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虫を寄せつけない飾り? 外でも使える工夫に「助かる」「安心できる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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スプレー

気温が高くなってくると虫の動きも活発になり、家の中で突然遭遇して嫌な思いをすることも増えるでしょう。

家で虫と出会わないためには、そもそも家に寄せ付けない対策が大切です。

本記事では、虫が苦手な家族と暮らす、なるママ(narumama__life)さんのInstagramから、やっておきたい虫対策のアイディアを紹介します。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

虫予防アイディア5つ

虫が活動的になる時期を快適に過ごすためにも、今のうちからできる対策を始めておきましょう。

1.ハッカ油で作る自作スプレー

まずは、手作り虫除けスプレーの作り方です。

空のスプレーボトルに水を100㎖入れましょう。

スプレーボトルに水を入れている様子

ドラッグストアなどで購入できる、『ハッカ油』を20滴ほど加えます。

スプレーボトルにハッカ油を入れている様子

よく混ぜれば、即席の虫除けスプレーの完成です。

完成した虫除けスプレー

ゴキブリをはじめとする害虫は、ハッカの香りを嫌うといわれています。網戸や壁など、虫が侵入しやすい場所に吹きかけましょう。

ハッカ油と水は分離しやすいので、使用する前にしっかりと振ってください。

虫除けスプレーを網戸に吹きかけている様子

なお、ハッカ油は必ず水で希釈することが大切です。原液が皮膚に触れると、皮膚炎やアレルギー反応を引き起こす恐れがあります。

特に幼い子供やペットがいる家庭では、十分に注意してください。

2.ダンボールはすぐに処分を

通信販売などで届いたダンボールを室内に置いたままにしていると、ゴキブリの住処になる恐れがあります。

ダンボールを触っている人

虫の発生を防ぐためにも、不要なダンボールはこまめに片付けるようにしましょう。

3.虫除け剤は期限が来たら交換する

市販の置き型虫除け剤を使っている場合は、設置してからの期間に注意が必要です。交換の目安は1年程度ですが、期限を過ぎても置きっぱなしにしていると、ゴキブリのエサになってしまうこともあります。

置き型虫除け剤の画像とテキスト

いつ設置したかが分かるように、設置日を記録しておくと安心です。定期的に交換することで、虫除け効果をしっかり維持できるでしょう。

置き型虫除け剤の画像とテキスト

4.網戸と窓の開け方にも注意

「網戸を閉めているから大丈夫」と思っていても、開け方によっては虫が侵入してくるかもしれません。

例えば、窓ガラスの左側を中途半端に開けると、ガラスとガラスの間に隙間ができてしまい、虫が入り込む可能性があります。

網戸と窓の間に隙間がある様子

虫の侵入を防ぐためには、右側のガラスを全開にするようにしましょう。右側を動かせば、隙間が外とつながらず、虫が入りにくくなります。

窓の右側を開けている様子

5.オニヤンマ型グッズを取り入れる

オニヤンマを模した虫除けグッズもおすすめです。

オニヤンマのおもちゃ

昆虫界最強ともいわれるオニヤンマをリアルに再現した飾りを吊るすことで、小さな虫が近寄りにくくなるとされています。

吊るされたオニヤンマのおもちゃ

リュックサックや帽子に付ければ、外出中の虫対策にもなるでしょう。

オニヤンマのおもちゃを帽子に付けた女性

なるママさんの投稿には、以下のような声が寄せられていました。

・リアルなおもちゃにドキッとしました!対策します。

・とりあえずダンボールを捨ててくる!

・何もやっていなかった…。これからやります!

何から対策すれば分からない時は、本記事で紹介した5つのアイディアを、ぜひ取り入れてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
narumama__life

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