重曹を入れてゆでたパスタが…? 夫のひと言に「気付かないとは…」「これは使える」
公開: 更新:


「夫もぺろり」「夏ずっとやる」 そうめんにのせたのは…?夏のランチの定番といえば、そうめん。冷たいつゆにつけて食べるそうめんは、さっぱりしていておいしいですよね。 しかし、毎回同じ食べ方だと飽きてきませんか。 新鮮さを求め、いつもと違うそうめんの食べ方を探していたところ、味の...

バターもジャムも使わない! 食パンの思わぬ食べ方に「毎朝食べたい」本記事ではかつお節を主役にしたトーストメニューの作り方を紹介します。
中華麺を食べたいのにパスタしかない時、「材料がそろわないから」と作るのを諦める人は多いでしょう。
実は、パスタがあれば中華麺を食べられます。
本記事では、さき(saki_rakukaji)さんのInstagramから、パスタを中華麺に変えるアイディアをはじめとする、麺類の裏技を見ていきましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
『重曹』を入れてパスタをゆでると中華麺に!
パスタを中華麺に変身させるために必要なのは、いつもの材料と『重曹』です。
まず、鍋に水を1ℓ入れて火にかけます。沸騰したら塩小さじ1杯と重曹大さじ1杯を加えましょう。
パスタを投入し、包装に書かれているゆで時間の『1.3倍長く』ゆでます。
時間が来たらザルにあげ、流水でぬめりを取ってください。
ラーメン店で食べるような、モチモチの中華麺ができ上がりました。
さきさんは、冷やし中華にして夫に食べてもらったところ、パスタとはまったく気付かなかったそうです。
中華麺は『小麦粉』『塩』『水』『かん水』の4つから、パスタは『デュラムセモリナ粉』『塩』『水』の3つから作られます。
『デュラムセモリナ粉』は粗びきの小麦粉なので、パスタと中華麺の違いは『かん水を使っているかどうか』です。
重曹は、熱を加えると化学反応により弱アルカリ性になり、アルカリ性の水溶液である、『かん水』に性質が近付くのだそう。結果、中華麺のような食感になるのです。
手軽にできる方法なので、ぜひ試してみてください。
乾麺から生パスタが作れる!
実は、パスタの乾麺があれば生パスタのような麺を作れます。
保存袋にパスタを入れ、麺が浸かるくらいの水を入れましょう。
ジッパーをしっかり閉め、そのまま2時間ほど放置してください。
麺全体が白っぽくなったら、沸騰させたお湯で麺を1分ゆでれば完成です。
お好みのソースをかけて食べましょう。
そうめんの『くっ付く問題』の解決策
ゆでたそうめんは、すぐに食べないと麺同士がくっ付いたり、下のほうがべちゃべちゃになったりしてしまいます。
この問題は、『乾燥わかめ』で解決しましょう。
お皿に乾燥わかめを散らします。
乾燥わかめの上に、ゆでたそうめんをのせてください。
乾燥わかめがそうめんの水分を吸ってくれるので、べちゃべちゃになるのを防いでくれます。
そうめんとそうめんの間にわかめを入れると、麺同士のくっ付きも防げるそうです。
お弁当にそうめんを入れる時にも、便利な方法といえるでしょう。
めんつゆをかけて食べてください。
目からうろこの『麺アイディア』を見て、投稿には以下のような声が寄せられました。
・すごい!
・パスタの裏技やってみます!
・乾燥わかめがこんなところで活躍するとは!
さきさんは、このほかにもさまざまな暮らしのアイディアをInstagramで紹介しているので、ぜひチェックしてください。
[文・構成/grape編集部]