「若者よ、選挙で投票するな」 高齢者が呼びかける『真意』に考えさせられる
公開: 更新:
ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
grape [グレイプ] society
公開: 更新:
ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
「若者たちよ、投票はやめよう」
高齢者たちが次々とそう呼びかけるアメリカの動画が、日本国内で話題になっています。
若者が選挙に行くのを高齢者が拒むのは、なぜなのでしょう。早速、動画をご覧ください。
※YouTubeの字幕機能を使うと、日本語訳が表示されます。
余裕たっぷりの表情でそういうと、高齢者たちは「私は投票する」「俺たちは行動する世代だからな」「口だけの不平等屋じゃないの」と挑発します。
この動画は、2018年11月に行われた中間選挙で投票をうながす『Knock The Vote』というキャンペーンの一環で公開されました。
そう、動画で高齢者たちが「投票に行くな」といっているのは、行動に移さない若者たちをわざとあおっているのです。
「自分1人の投票じゃ何も変わらない」「ほかの人がやってくれる」「政治がよく分からない」といった理由で、投票に行かない若者は多く存在します。
総務省によると、2017年の衆議院議員選挙での20代の投票率はたったの33%。年代が上がるにつれ投票率も上がり、50代以上はどの年代も60%を上回っています。
動画に登場する高齢者がいうように、行動せず口だけで不満を訴えても何も変わらないでしょう。
[文・構成/grape編集部]