「若者よ、選挙で投票するな」 高齢者が呼びかける『真意』に考えさせられる
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「若者たちよ、投票はやめよう」
高齢者たちが次々とそう呼びかけるアメリカの動画が、日本国内で話題になっています。
若者が選挙に行くのを高齢者が拒むのは、なぜなのでしょう。早速、動画をご覧ください。
※YouTubeの字幕機能を使うと、日本語訳が表示されます。
余裕たっぷりの表情でそういうと、高齢者たちは「私は投票する」「俺たちは行動する世代だからな」「口だけの不平等屋じゃないの」と挑発します。
この動画は、2018年11月に行われた中間選挙で投票をうながす『Knock The Vote』というキャンペーンの一環で公開されました。
そう、動画で高齢者たちが「投票に行くな」といっているのは、行動に移さない若者たちをわざとあおっているのです。
「自分1人の投票じゃ何も変わらない」「ほかの人がやってくれる」「政治がよく分からない」といった理由で、投票に行かない若者は多く存在します。
総務省によると、2017年の衆議院議員選挙での20代の投票率はたったの33%。年代が上がるにつれ投票率も上がり、50代以上はどの年代も60%を上回っています。
動画に登場する高齢者がいうように、行動せず口だけで不満を訴えても何も変わらないでしょう。
[文・構成/grape編集部]