レタスの保存方法、間違っているかも? 長持ちさせるには… 「初耳でした!」
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野菜が安く売られていると、ついつい大量に買ってしまいがちです。
しかし、使い切る前に傷んでしまった経験もあるでしょう。
野菜は、保存する際にひと手間加えることで、グッと長持ちします。
本記事では、時短でラクする暮らし術を発信している、ゆめ(hiro.life_hack)さんのInstagramから、『野菜を長持ちさせる裏技』5選を紹介します。
野菜を長持ちさせる裏技って!?
ゆめさんは、さまざまな料理に活用できる、『レタス』『モヤシ』『ブロッコリー』『ニンジン』『白菜』の保存方法を紹介しています。早速チェックしてみましょう。
1.レタスの保存方法
『レタス』はシナシナになりやすいため、1週間で消費するのがおすすめ。
長持ちさせたい場合は、芯に爪楊枝を数本刺してみましょう。こうすることで、レタスの成長を止められます。
後はビニール袋に入れて野菜室で保存するだけ。最長で3週間ほど持つといわれています。葉物野菜のシャキッとした状態を保てるのは、嬉しいですね。
2.モヤシの保存方法
炒め料理や鍋に重宝する『モヤシ』。低価格で購入できるため、頻繁に購入する人も多いでしょう。
モヤシを購入したら爪楊枝を使って、袋に『穴』を開けましょう。
こうすることで、モヤシが呼吸できるようになり、傷みにくくなるそうです。
3.ブロッコリーの保存方法
付け合わせ野菜にも使いやすい『ブロッコリー』は、丸ごと保存する場合、3〜4日以内に消費するのがおすすめです。
それ以上に長持ちさせたい場合は、乾燥を防ぐために、湿らせたキッチンペーパーで茎を包みましょう。
包んだブロッコリーをビニール袋に入れ、立てて保存します。たったこれだけで、2週間程度持つそうです。
4.ニンジンの保存方法
ニンジンは、購入した袋のまま保存すると早く傷んでしまいます。長持ちさせたい場合は、1本ずつキッチンペーパーで包んで乾燥するのを防ぎましょう。
冷蔵庫で立てて保存すると、約1か月持ちます。
ニンジンに葉が付いたままで保存すると、ニンジンの水分が葉に奪われてしまうため、乾燥により傷みやすくなります。葉が付いている場合はカットしてから保存しましょう。
5.白菜の保存方法
カットされた状態や使いかけの状態の『白菜』は、芯に切り込みを入れて成長を止めるのが、長持ちさせられるポイントです。
切り込みを入れたらラップで丁寧に包み、野菜室に立てて保存しましょう。この方法であれば、最長1か月程度長持ちします。
野菜を長持ちさせて食品ロスを減らそう
野菜を長持ちさせるために5つの裏技を紹介しました。「保存する場所が違った」「立てて保存するなんて…」など、今までの保存方法の誤りに気付いた人も多いでしょう。
野菜を買って帰ってきたら、ひと手間加えてから保存する習慣を付けるとよいですね。
野菜を長持ちさせられれば食品ロスを減らせ、さらには家計の負担も軽くなります。簡単な裏技ばかりなので、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]