電車で子供が泣いたらどうする? 保育士が教える『周囲の人の声かけ方法』
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電車やバスで子供が泣き出すと、親は「周りに迷惑をかけているかも」と焦りますよね。
近くにいる人も、助けたい気持ちはあっても、どう声をかければよいか迷うものです。
本記事では、保育士のようこ先生のアドバイスをもとに、親が車内で試せる声かけや工夫、周囲の大人ができるさりげないサポートを紹介します。
電車で子供が泣くのはなぜ?
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電車やバスでは、親としては「少しの間、じっとしていてほしい」と思うもの。しかし、子供には自由に動けないこと自体がつらい場合があります。
抱っこされて暑い、外が見たいのに見えない、眠いのに寝つけないなど、理由はその子や場面によってさまざま。
親の焦りが伝わることでさらにぐずる可能性もあるため、まずは「なぜ泣いているのかな」と原因に目を向けることが大切です。
親ができること:子供の状況を確認し、周囲に聞こえるよう声をかける
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車内で子供が泣き出した時は、まずは子供が何に不快感や不満を抱いているのかを確認してみてください。
例えば、暑そうなら服装を調整し、「ちょっと暑くなってきたね」と子供に語りかければ周囲にも状況が自然に伝わります。
やみくもに泣きやませようとせず、子供の反応を見ながらできることを試しましょう。
周囲の大人ができること:子供より親に声をかける
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泣いている子供を見ると、「あやしてあげたい」と思う人もいるでしょう。
しかし、子供によっては、知らない人に話しかけられるとかえって泣いてしまうこともあります。
そんな時は、まず親へ「大変ですよね」「今日、車内暑いですよね」と、短く声をかけてみてください。
『迷惑だと思われていない』と分かるだけでも、親の肩の荷が少し下りるものです。
さらに、その一言をきっかけに、周囲にも親子を見守るあたたかな空気が広がります。
プロ直伝!音の出にくいアイテムを切り札に
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子供と電車やバスに乗る時は、気分転換に使える小物をバッグに入れておくと心強いでしょう。保育士おすすめのアイテムは、次のとおりです。
・お手玉
・押しボタン型のオモチャ
・ポケットに入るオモチャ
・吸盤やマグネットで貼りつけられるオモチャ
お手玉は、重さや感触などの刺激によって、子供の気持ちを落ち着かせやすいアイテム。
バスの降車ボタンを押したがる子供には、手元で押して遊べるオモチャも効果的です。
小物は子供が興味のあるものを中心に選び、落としても大きな音が出にくい素材を選ぶと安心ですね。
また、吸盤やマグネットつきのオモチャは、持参したケースなどにつけて遊ばせましょう。
それでも落ち着かない時は、スマホの動画やアプリも選択肢の1つ。子供の様子や車内の状況に合わせて、無理なく使い分けましょう。
親子も周囲も、気持ちよく移動するために
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子供が泣く理由も落ち着く方法も、毎回同じとは限りません。
親は、まず子供が何に困っているかを見極めることが大切です。
周囲の人も、声をかけられそうなら「大変ですよね」と親に伝えるだけで、全体の雰囲気がよくなるかもしれません。
困った時は持参したオモチャに頼りながら、親子も、周囲の人も、安心して過ごせる車内にしたいですね。
監修・取材協力 ようこ先生
保育士。企業主導型保育園「peekabooせせらぎ保育園」副園長。個性を引き出す「キッズコーチング」を用いた、一人ひとりの心に寄り添う保育を園全体で実践。
アパレル業界で7年、イベント業界で運営・司会業に15年以上携わった後、子育てをしながら保育士の資格を取得し現在に至る。保育士として現場に立ちながらも、現在は副園長として、子供が安心できる環境づくりと若手育成に力を注いでいる。
自身も1児の母。仕事と育児を両立する保護者のリアルな悩みに寄り添い、ホッとできるコミュニケーションを大切にしている。
peekaboo保育士の公式Instagramでは、残業ゼロで働く園の様子や保育のポイントを発信中。
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[文・構成・取材/grapeライフハック編集部]