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バッファローが教える『Wi-Fiルーター』の正しい置き場所 電波が弱い原因は設置位置だった

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

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デジタル・コンテンツ・パブリッシング

株式会社デジタル・コンテンツ・パブリッシング(dcp)は、幅広いコンテンツ制作を一貫して手がける編集プロダクション。 『マイナビウーマン』『くるまのニュース』など大手専門メディアでの執筆・編集協力実績を多数持っている。 ウェブメディア『grape』では、ライフハックやフードの疑問について、企業や専門家など「その道のプロ」に取材。トレンドを多角的に分析し、読者の「知りたい」に応えるコンテンツ制作を信条としている。 …続きを読む

もはや家庭に欠かせない家電になっている、Wi-Fiルーター。

実は置く場所によっては電波が弱くなるなど、その効果を最大限発揮できないことを知っていますか。「よく考えずに適当に置いてた…」という人もいるかもしれません。

本記事では、Wi-Fiルーターを製造・販売する、株式会社バッファローに、Wi-Fiルーターの設置場所についてうかがいました。

電波をより遠くまで届けられる場所に置こう

――Wi-Fiルーターの理想的な置き場所はどこか?

Wi-Fiに限らず、電波は障害物があると届きにくくなります。また、電波はWi-Fiルーターを中心に全方向に飛びます。

Wi-Fiの電波をより遠くまで届かせるためには、電波の特性を考慮した場所にWi-Fiルーターを設置することが大切です。

理想的な置き場所としては、家の間取りにおいてできるだけ中心となる位置や、見通しのいい場所で、床から1~2メートルくらいの高さに設置するのがお勧めです。

「中心」といっても難しく考える必要はなく、リビングの棚の上や廊下に面した台の上など、複数の部屋から見通せる場所が目安になります。高さについては、本棚の上段や冷蔵庫の上などが活用しやすいですよ。

※写真はイメージ

――ほかに電波を効果的に届かせるポイントは?

置き場所を変えても電波が届きにくい部屋があるのなら、『メッシュWi-Fi』がお勧めです。

『メッシュWi-Fi』は、Wi-Fiルーターの電波を複数の親機と中継機同士が互いに通信しあい、メッシュ、つまり網目状にネットワークを構築する仕組みです。

中継機は簡単にいうと、親機と子機をつながりやすくするために設置するものです。

それぞれの機器がつながりあい、メッシュ状にネットワークを広げていくことで、大きな家や複雑な構造の家でも、すみずみまで快適なWi-Fiを届けます。

弊社でもWi-Fiルーター、中継機など、さまざまな商品をラインナップしているので、ライフスタイルや利用環境に応じて自由に選んでもらえればと思います。

ちなみに、中継機を設置する場合は、階段付近の踊り場など、横だけでなく縦にも見通しのいいところに設置するようにしてください。

2階建て以上の住宅では、階をまたいで電波が届きにくくなるケースが多いようです。中継機を踊り場に置くことで、1階と2階の両方をカバーしやすくなるとのこと。

電波を遮る場所への設置はNG

――反対に、ここには置かないほうがいいという場所や注意点は?

例えば、床に置くと家具などに電波が遮られて、Wi-Fiルーターから離れた場所に電波が届きにくくなります。

窓際や部屋の隅に設置すると、円形に発信される電波の一部が窓の外や、壁に向いてしまい、電波の一部しか利用できなくなります。

上記の理想的な置き場所の反対と考えると分かりやすいと思います。

窓際に置いている場合、電波の相当な割合が屋外に向かって放出されているイメージです。家の中で使える電波が単純に減ってしまうため、通信が不安定になりやすいですね。

また、以下のような場所も設置場所としては適切ではないそうです。

水槽や花びん、土壁など湿気を含む物の近く、金属製の棚や棚の中などの見えない場所、電子レンジの近くやテレビの裏など、家電品の近くも適切ではありません。

電波は金属や水に吸収されやすいという特性があるため、金属製の棚の中や機械の近く、水槽など水を張った物の近くに置くと電波が弱くなります。

棚の中や家具の下など、Wi-Fiルーターを見えない場所に隠すケースもありますが、Wi-Fiルーターを収納することが考慮されてない場所では電波が遮られてしまい、離れた場所に電波が届きにくくなります。

「ルーターをすっきり隠したい」という気持ちはよく分かりますが、収納ボックスに入れてしまうと電波が大幅に弱まる可能性があります。見た目よりも電波の通り道を優先するのが、快適なWi-Fi環境への近道ですよ。

※写真はイメージ

Wi-Fiルーターの定期的な見直しも大切

――Wi-Fiルーターを効果的に使う上でのアドバイスは?

Wi-Fiルーターの定期的な見直しをお勧めします。Wi-Fiの規格は、『Wi-Fi 4』『Wi-Fi 5』『Wi-Fi 6』『Wi-Fi 6E(2023年最新)』と、3~5年で新しい規格が登場しています。

普段利用しているスマートフォンやパソコンが例え最新機種でも、Wi-Fiルーターが5年前、10年前の規格だと、最新機種の性能を生かしきれず、通信が遅かったり、つながりにくくなったりします。

その場合はWi-Fiの規格を最新のものにすることで効果的にご利用いただけます。

スマートフォンを買い替えても「なんとなく遅い」と感じる場合、ルーター側が古い規格のままになっているケースが考えられます。端末だけでなく、ルーターの購入時期も一度確認してみる価値があるでしょう。

――ほかにWi-Fiルーターを見直すことのメリットはあるか?

セキュリティも日々進化しているので、定期的なWi-Fiルーターの入れ替えはサイバー犯罪などへの対策としても有効です。

バッファローでは『ネット脅威ブロッカー2』というセキュリティをWi-Fiルーターに備えているので、安心してご利用いただけます。

長年同じルーターを使い続けると、古いセキュリティ規格のまま運用することになります。通信速度だけでなくセキュリティ面でも、見直しのタイミングを意識しておきたいところです。

Wi-Fiルーターは適切な場所に置かないと、電波を効果的に届けることはできません。

「なぜかWi-Fiの電波が弱いな」という人は、もしかすると電波を遮ってしまう場所にルーターを置いてしまっている可能性があります。

改めて見直して、「すぐに移動させなければ!」と思った人もいるかもしれません。

本記事を参考に、電波を効果的に届かせられる場所に置き換えてみてくださいね。


[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]

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