『ヒッポ』は略語だった! カバの正しい英語名、あなたは噛まずに言えますか? By - grape編集部 公開:2025-12-23 更新:2025-12-23 カバクイズサイ動物園英語 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 動物園で見かける大きな動物、ラクダ、サイ、カバ。 どれも有名ですが、英語名となると意外と分からない人は多いのではないでしょうか。 本記事では、そんな3匹の英語名をクイズ形式で紹介します。 動物英語クイズ!『ラクダ』は英語で? 砂漠を歩く姿で知られるラクダ。過酷な環境でも人や物資を運搬してくれる頼もしい動物です。 そんなラクダは、英語でなんと呼ぶでしょうか。 ※写真はイメージ 正解は… 正解は『camel(キャメル)』です。 『ヒトコブラクダ』『フタコブラクダ』など種類はありますが、まとめて『camel』と呼ばれます。 背中のコブには水が入っていると思われがちですが、実は脂肪の塊。 水や食べ物がない時は、ここからエネルギーを取り出して生活しているそうです。 動物英語クイズ!『サイ』は英語で? 分厚い皮膚と大きな角が特徴のサイ。その迫力ある体格に、目を奪われる人も多い動物です。 英語上級者でもなかなか知らないサイの英語名。なんと呼ぶでしょうか。 ※写真はイメージ 正解は… 正解は『rhinoceros(ライノーセラス)』です。 日常的には短く『rhino(ライノ)』と呼ばれます。 ギリシャ語の『鼻(rhino)』+『角(ceros)』が語源です。見た目そのままのネーミングですね! 動物英語クイズ!『カバ』は英語で? 水辺で過ごすカバ。のんびりしたイメージとは裏腹に、実は走ると速い動物です。 そんなカバの英語名は、見た目や漢字から想像できるかもしれません。『河馬』という表記がヒントになります。 ※写真はイメージ 正解は… 正解は『hippopotamus(ヒポポタマス)』です。 長い名前ですが、『川(hippo)』+『馬(potamus)』からなるギリシャ語由来の単語。英語では短く『hippo(ヒッポ)』と呼ばれることがほとんどです。 語源は割とシンプル? サイやカバのように、英語の動物名は見た目や特徴がそのまま言葉になっているものも多く、由来を知ると意外に面白いものです。 気になった動物がいたら、英語名や語源もぜひ調べてみてください。「へえ!」と思える発見があるかもしれませんよ! [文/川田幸寛 構成/grape編集部] 記事執筆 川田幸寛 英語が嫌いだった元小学校教員。 大学受験をきっかけに英語が好きになったものの話せず、在学中に留学を決意。 現地で外国人と積極的に交流し、海外ならではの体験を通して英会話力を磨く。 現在は英語と教育の経験を活かし、ライターとして活動中。 ⇒X、note 読めたら周囲に自慢していい… 漢字クイズに「これは読めない…」「こんな漢字があったのか」本記事では、思わず戸惑ってしまうような漢字のクイズを用意しました。ぜひチャレンジしてみてください。 『お疲れさま』って英語でなんと言う? 使いこなせたら『しごでき』な言葉この記事では、「お疲れ様」の英訳を紹介しています。 Share Post LINE はてな コメント
動物園で見かける大きな動物、ラクダ、サイ、カバ。
どれも有名ですが、英語名となると意外と分からない人は多いのではないでしょうか。
本記事では、そんな3匹の英語名をクイズ形式で紹介します。
動物英語クイズ!『ラクダ』は英語で?
砂漠を歩く姿で知られるラクダ。過酷な環境でも人や物資を運搬してくれる頼もしい動物です。
そんなラクダは、英語でなんと呼ぶでしょうか。
※写真はイメージ
正解は…
正解は『camel(キャメル)』です。
『ヒトコブラクダ』『フタコブラクダ』など種類はありますが、まとめて『camel』と呼ばれます。
背中のコブには水が入っていると思われがちですが、実は脂肪の塊。
水や食べ物がない時は、ここからエネルギーを取り出して生活しているそうです。
動物英語クイズ!『サイ』は英語で?
分厚い皮膚と大きな角が特徴のサイ。その迫力ある体格に、目を奪われる人も多い動物です。
英語上級者でもなかなか知らないサイの英語名。なんと呼ぶでしょうか。
※写真はイメージ
正解は…
正解は『rhinoceros(ライノーセラス)』です。
日常的には短く『rhino(ライノ)』と呼ばれます。
ギリシャ語の『鼻(rhino)』+『角(ceros)』が語源です。見た目そのままのネーミングですね!
動物英語クイズ!『カバ』は英語で?
水辺で過ごすカバ。のんびりしたイメージとは裏腹に、実は走ると速い動物です。
そんなカバの英語名は、見た目や漢字から想像できるかもしれません。『河馬』という表記がヒントになります。
※写真はイメージ
正解は…
正解は『hippopotamus(ヒポポタマス)』です。
長い名前ですが、『川(hippo)』+『馬(potamus)』からなるギリシャ語由来の単語。英語では短く『hippo(ヒッポ)』と呼ばれることがほとんどです。
語源は割とシンプル?
サイやカバのように、英語の動物名は見た目や特徴がそのまま言葉になっているものも多く、由来を知ると意外に面白いものです。
気になった動物がいたら、英語名や語源もぜひ調べてみてください。「へえ!」と思える発見があるかもしれませんよ!
[文/川田幸寛 構成/grape編集部]
記事執筆 川田幸寛
英語が嫌いだった元小学校教員。
大学受験をきっかけに英語が好きになったものの話せず、在学中に留学を決意。
現地で外国人と積極的に交流し、海外ならではの体験を通して英会話力を磨く。
現在は英語と教育の経験を活かし、ライターとして活動中。
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