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『I see』←使い方、間違えている人多いです ネイティブに誤解されない英語の相づちを紹介

By - grape編集部  公開:  更新:

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電話をする女性の写真

※写真はイメージ

人との会話で欠かせない相づち。「うんうん」「そうなんだ」と、話の途中で入れることで、「ちゃんと聞いていますよ」と伝える大切なコミュニケーションです。

英語にも相づちはありますが、日本語と同じ頻度で入れると、軽く聞こえたり、話の流れを切ったりすることがあります。

本記事では、定番の相づちフレーズと使いどころを紹介します。

理解したことを伝える相づち

I see.

I see(アイ・スィー)』は、もっとも基本的な相づちです。「なるほど」「分かりました」という意味で、日常とビジネスシーンのどちらでも使えます。

ただし便利だからといって多用しすぎると、「ふーん」と聞き流している印象になることも。話の区切りで、要点を理解した時に使うのがコツです。

電話をする女性の写真

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Right.

Right(ライト)』は、「うん、分かった」「そういうことね」といったニュアンスの相づちです。

話を止めずに、「ちゃんと分かってるよ」と伝えたい時に使われます。

仕事をする男女の写真

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軽く反応したい時の相槌

Uh-huh.

Uh-huh(アハ)』は、日本語の「うん」に近い相づちです。

相手の話の区切りで軽く使われますが、日本語のように話の途中で何度も入れることはあまりありません

仕事をする男女の写真

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Yeah.

Yeah(イェア)』は、「うん」「そうだね」に近いカジュアルな表現です。

『Yes(イエス)』よりカジュアルなので、使いすぎると「はいはい」と軽く聞こえることもあります。

考えながら聞く時の相づち

Let me see.

Let me see(レット・ミー・スィー)』は、日本語の「ええと…」「どれどれ…」に近い表現です。

すぐに答えず、少し考えたい時につなぐ感覚で使えます。

仕事をする男女の写真

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Well…

Well(ウェル)』は、話し始める前のワンクッション。

相手の話を受け止めつつ、自分の考えを整理したい際に便利です。

仕事をする人の写真

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日本語では、相づちは『聞いている姿勢』を示す役割が大きいですが、英語では『どこを理解したか』『どこに反応したか』を示すもの

そのため、英語では無理に相づちを入れなくても問題ありません。むしろ、入れすぎると「話を遮られた」と相手に思わせてしまうことも。

仕事をする男女の写真

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目を見て聞き、要所で一言返すだけでも、十分に『聞いていること』は伝わります。

英語で会話をする時は、とりあえず相づちを打つことをやめて、理解したら一言返すことを意識してみてください!


[文/川田幸寛 構成/grape編集部]

川田幸寛さんの顔写真

記事執筆 川田幸寛

英語が嫌いだった元小学校教員。
大学受験をきっかけに英語が好きになったものの話せず、在学中に留学を決意。
現地で外国人と積極的に交流し、海外ならではの体験を通して英会話力を磨く。
現在は英語と教育の経験を活かし、ライターとして活動中。
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