元警察官が本気で考えた! 30秒で終わる『警察官クイズ』【質問は2つだけ】
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ドキュメンタリーやドラマでよく描かれる警察官。その姿に、憧れを抱いたことがある人も多いかもしれません。
では実際に警察官になったとしたら、あなたはどんな捜査スタイルが向いているでしょうか。
以前、筆者はXで「もし自分が警察官になったら、どの部署が向いているのか」を追体験してもらう『警察適職部署診断』を作成。
今回はその中から『捜査』にフォーカスし、捜査の花形ともいわれる刑事課と、筆者が実際に経験した生活安全課を取り上げました。
もし自分が捜査の世界に足を踏み入れたら…。
そんな想像をしながら、質問に回答してみて、ゲーム感覚で警察の仕事をイメージしてください!
刑事課?生活安全課?警察官クイズに挑戦!
二択の質問が2つだけなので、手軽に始められますよ。あまり深く考えずに、直感で選んでください。
質問1
仕事や学校で作業をする時、あなたはどちらのタイプですか?
A:1つのことを突き詰めて、深く極めていきたい。
B:経験したことのないことも含め、幅広くこなしていきたい。
【Aを選んだ人:刑事課タイプ】
刑事課というと、ドラマのような華やかな捜査を思い浮かべる人も多いかもしれません。
しかし実際の現場は、地道な作業の積み重ねです。
聞き込みの記録を整理したり、証拠を一つひとつ確認したりと、同じような作業を根気強く続けることで、少しずつ事件の全体像が見えてきます。
ドラマでは1日で解決するように描かれる事件も、実際には数日、長いと数か月かかることも…。
刑事課は担当する事件の種類がある程度決まっているため、1つの分野を深く掘り下げていく場面が多い部署です。
コツコツと積み重ねる作業を苦に感じない人に向いているといえるでしょう。
【Bを選んだ人:生活安全課タイプ】
「さまざまな業務を経験したい」と感じる人は、生活安全課タイプかもしれません。
生活安全課の業務は、事件捜査だけにとどまりません。
DVやストーカー被害の相談、防犯講話、行方不明者の対応など、日によって業務内容が大きく変わるのが特徴です。
また、刑法だけでなく特別法を扱う場面も多く、これまで経験したことのない事案に向き合うことも少なくありません。
警察官時代、筆者は生活安全課に所属していましたが、業務の幅広さに驚かされる毎日でした。
変化のある仕事を楽しめる人にとっては、やりがいを感じやすい部署だと感じています。
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質問2
人から相談を受けた時、あなたはどちらの関わり方が得意ですか?
A:質問を重ねながら話を整理し、状況をはっきりさせていく。
B:相手の気持ちを受け止めながら、一緒にどうするかを考えていく。
【Aを選んだ人:刑事課タイプ】
刑事課におけるコミュニケーションの目的は、相手の話から事実を正確に引き出すことにあります。
何が起きたのか。いつ、どこで、誰が関わっていたのか。
断片的な話をつなぎ合わせ、証拠や立件につながる形に整理していく必要があります。
話を聞きながら自然と内容を整理し、全体像を組み立てていくことが得意な人は、刑事課向きのタイプといえるでしょう。
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【Bを選んだ人:生活安全課タイプ】
生活安全課に寄せられる相談は、必ずしもすぐに答えが出るものばかりではありません。
DVやストーカー被害など、不安や恐怖を抱えた状態で相談に来る人が多く、まずは安心して話してもらうことが何よりも大切。
結論を急がず、『話を聞くこと』そのものが支えになる場面も少なくありません。
そのうえで、どう対処していくかを一緒に考えていく役割を担います。
相手の気持ちに寄り添いながら、長い視点で問題と向き合うことができる人は、生活安全課タイプといえるでしょう。
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まとめ
刑事課も生活安全課も、弱い立場に置かれた被害者を守る点では同じです。
ただ、その守り方が『真実を明らかにし、無念を晴らすこと』なのか、『不安を受け止め、支援を続けること』なのか。
いずれの部署にも両方の要素はありますが、その割合や役割には、それぞれの違いがあります。
診断を通して、「もし自分が警察官だったら」と捜査の世界を少し身近に感じてもらえたのではないでしょうか。
刑事課と生活安全課。どちらも被害者を守るために欠かせない役割を担っています。
警察には、こうした多様な仕事があることを知ってもらえたら嬉しいです。
『警察適職部署診断』をやってみたい人は、筆者のXに遊びに来てください!
[文・構成/りょうせい]