夜中に家に入り込んだ『侵入者』 通報を受けた警察官が笑顔になった理由とは
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
アメリカ・フロリダ州に住むスーさんは夜中に寝ていた時、何かの物音で目を覚まします。
海外メディア『The Dodo』によると、おそらく飼っている犬と猫が遊んでいるのだろうと彼女は思ったのだそう。ところがまもなく、犬と猫が何かを追ってスーさんの寝室に駆け込んできたのです。
その光景を見た彼女は目を疑います。犬たちが追いかけていたのは、なんと野生のアライグマ!
なぜかスーさんの家に入り込んだアライグマは、犬と猫に追いかけられてパニックになり、彼女の化粧台の上によじ登りました。
動揺してそこから動こうとしないアライグマ。どうしたらいいか分からないスーさんは近所の人に助けを求めることに。そして隣人がパンでアライグマをおびき寄せて家の外へ出そうと試みます。
しかしアライグマはまったく動こうとしません。
困り果てたスーさんは警察に連絡。するとさすが警察官。アライグマを捕まえて、安全に外へ逃がしてくれたということです。
警察はこの出来事についてユーモアたっぷりにFacebookに投稿しました。
駆け付けた警察官は、『侵入者』を捕まえる前に満面の笑顔で思わず記念写真をパチリ。
凶悪犯罪の多いアメリカだけに、警察官にとっては夜中にこのような理由で通報を受けることは珍しかったようです。
スーさんにも、ペットにも、アライグマにもケガがなく、無事に解決したほのぼの事件。しかし相手は野生動物。一歩間違えば、もっと大事になっていたかもしれません。
寝る時は窓もしっかり戸締りをすることが大事ですね。
[文・構成/grape編集部]