【神対応】違反切符の代わりに〇〇をプレゼント 警察官の粋な行動がステキ!
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

「有毒なので注意してください」 よく見る『黄色い花』に「知らなかった…」「公園で見た!」春から夏にかけて咲く黄色い花。身近な植物ですが、注意が必要です!
grape [グレイプ]
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ミシガン州に住む28歳の男性、ラヴォンテ・デルさんは3歳になる娘を後部座席に乗せ、車を運転していました。
出典:Facebook
そんな時、パトカーに車を止めるように促されます。
「マズい!違反切符を切られてしまう」
デルさんは瞬時にそう思ったと言います。なぜなら、義務付けられているにも関わらず、娘をチャイルドシートに乗せていなかったからです。
車を止めた警察官はスカリオーネ巡査。当然、「なぜ娘さんをチャイルドシートに乗せていないのか?」と出るデルさんに尋ねます。
最初から高圧的な態度に出るのではなく、あくまでも理由を尋ねてきた警察官に心を開いたというデルさん。現在、生活があまりうまく行っていないこと、そのため金銭的な理由から娘のチャイルドシートを購入できないことを説明しました。
ひと言伝えて車に乗る警官
デルさんの現状を聞いたスカリオーネ巡査はひと言だけ伝えて、パトカーに乗り込みます。
「私の後について来てください」
てっきりスグに違反切符を切られるとばかり思っていたデルさんは困惑しつつも、スカリオーネ巡査に従い、パトカーについて行きます。
パトカーの先導に従い、到着した場所はウォルマート。なんとスカリオーネ巡査は娘さんのためにチャイルドシートを購入してくれたそうです。
「娘が大好きなピンクのチャイルドシートを買ってくれたんだ。しかも、白人の彼が黒人のオレに、だよ!」
後のインタビューで、この時の驚きと感謝をこう表現したデルさん。こんな警察官もいるということを皆に知ってほしいと、この出来事をFacebookにアップしたところ多くのメッセージが寄せられたと言います。
「警察官は皆、彼を見習うべきだ」
「人助けとはこういうコト」
「警察官も一人ひとりの警官はそんなに悪くはないのかも」
さまざまな意見もありますが、とてもステキなお話ですよね。
スカリオーネ巡査の想い
過去の自分と、デルさんの現状が重なって見えた部分もあったと語るスカリオーネ巡査。
デルさんのFacebookから話題となり、多くのメディアから注目され、インタビューを受けたスカリオーネ巡査は淡々と語ります。
「警察官としての仕事をしているだけ。何も特別なことではないよ。だって子供の安全を守るためにはチャイルドシートが必要だろ」
警察官の不祥事や過剰な暴力など、何かと警察官に関する事件が多いと言われるアメリカでは、日本人が思う以上に市民の警察官に対する不信感が強いと言います。しかし、「警察官=悪い人」であるはずがありません。
デルさんも語っているように「本の表紙だけを見て中身を判断してはいけないように、警察官も判断すべきではない」のかもしれませんね。