【神対応】違反切符の代わりに〇〇をプレゼント 警察官の粋な行動がステキ!
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真冬に上着を忘れた警察官 震えながらの説得に違反者が放った一言筆者が交番勤務をしていた頃、同い年で公私ともに仲のよい相棒がいました。警察官を辞めた今でも交流は続いています。 彼をひと言で表すなら『天然』。 早朝の事故対応に向かう車内で、昇る太陽を見ながら「昨日は満月だったんだね…」...

罵声を浴びて落ち込む警官 交番に来た子供の行動に「涙が出た」かつて警察官として10年勤務していた筆者。そんな筆者が「この仕事をやっていてよかった」と心から思う瞬間がありました。 それは、子供から敬礼をされた時です。 子供の敬礼は、警察官の癒し 警察官の仕事は、決して穏やかなものば...






ミシガン州に住む28歳の男性、ラヴォンテ・デルさんは3歳になる娘を後部座席に乗せ、車を運転していました。
出典:Facebook
そんな時、パトカーに車を止めるように促されます。
「マズい!違反切符を切られてしまう」
デルさんは瞬時にそう思ったと言います。なぜなら、義務付けられているにも関わらず、娘をチャイルドシートに乗せていなかったからです。
車を止めた警察官はスカリオーネ巡査。当然、「なぜ娘さんをチャイルドシートに乗せていないのか?」と出るデルさんに尋ねます。
最初から高圧的な態度に出るのではなく、あくまでも理由を尋ねてきた警察官に心を開いたというデルさん。現在、生活があまりうまく行っていないこと、そのため金銭的な理由から娘のチャイルドシートを購入できないことを説明しました。
ひと言伝えて車に乗る警官
デルさんの現状を聞いたスカリオーネ巡査はひと言だけ伝えて、パトカーに乗り込みます。
「私の後について来てください」
てっきりスグに違反切符を切られるとばかり思っていたデルさんは困惑しつつも、スカリオーネ巡査に従い、パトカーについて行きます。
パトカーの先導に従い、到着した場所はウォルマート。なんとスカリオーネ巡査は娘さんのためにチャイルドシートを購入してくれたそうです。
「娘が大好きなピンクのチャイルドシートを買ってくれたんだ。しかも、白人の彼が黒人のオレに、だよ!」
後のインタビューで、この時の驚きと感謝をこう表現したデルさん。こんな警察官もいるということを皆に知ってほしいと、この出来事をFacebookにアップしたところ多くのメッセージが寄せられたと言います。
「警察官は皆、彼を見習うべきだ」
「人助けとはこういうコト」
「警察官も一人ひとりの警官はそんなに悪くはないのかも」
さまざまな意見もありますが、とてもステキなお話ですよね。
スカリオーネ巡査の想い
過去の自分と、デルさんの現状が重なって見えた部分もあったと語るスカリオーネ巡査。
デルさんのFacebookから話題となり、多くのメディアから注目され、インタビューを受けたスカリオーネ巡査は淡々と語ります。
「警察官としての仕事をしているだけ。何も特別なことではないよ。だって子供の安全を守るためにはチャイルドシートが必要だろ」
警察官の不祥事や過剰な暴力など、何かと警察官に関する事件が多いと言われるアメリカでは、日本人が思う以上に市民の警察官に対する不信感が強いと言います。しかし、「警察官=悪い人」であるはずがありません。
デルさんも語っているように「本の表紙だけを見て中身を判断してはいけないように、警察官も判断すべきではない」のかもしれませんね。