「黒いカスがついたら…」じゃ、もう遅い! 洗濯のプロがすすめる『洗濯槽の掃除回数』
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撮影:Heulie
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洗濯研究家の平島利恵です。
洗濯物の生乾き臭が気になる…そんな時「洗剤や柔軟剤を変えようかな?」と思う人も多いと思います。
実はこの嫌なニオイ、洗濯槽の汚れが原因になっていることも多いんです。
梅雨を迎える前に必ずやってほしい、洗濯槽を清潔に保つコツをお伝えします。
洗濯槽が汚れているサイン
撮影:Heulie
洗濯物に黒いカスがつくようになって、慌てて洗濯槽クリーナーを使う人も多いのではないでしょうか。
実は、これは遅すぎるんです。
黒いカスがつくということは、すでに洗濯槽の裏側で黒カビが繁殖し、剥がれ落ち始めている段階。こうなる前に、定期的にクリーナーを使うことが大切です。
コツ1:月1回の洗濯槽クリーナー
撮影:Heulie
洗濯槽は、月に1回クリーナーで掃除しましょう。
市販の洗濯槽クリーナーを使えば、手軽にカビや汚れを落とせます。塩素系と酸素系がありますが、久しぶりの人やしっかり除菌したい人なら塩素系がおすすめ。
塩素のニオイが苦手な人や、石けん洗剤をお使いの場合は、酸素系クリーナーがおすすめです。
「掃除したことがない」という人は、梅雨前の今がチャンスですよ。
実際に半年に一度しか掃除していない洗濯機を洗浄した様子は、こちらの動画からもご覧ください。
コツ2:衣類を洗濯機に溜めない
撮影:Heulie
脱いだ服をそのまま洗濯機に入れていませんか。
洗濯機の中に湿った衣類を溜めると、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。脱いだ服は通気性のいい洗濯カゴに入れて、洗濯する時に洗濯機へ移しましょう。
コツ3:使用後は蓋を開けておく
※写真はイメージ
洗濯が終わったら、蓋を開けておきましょう。
蓋を閉めたままだと、洗濯槽の中に湿気がこもり、カビが生えやすくなります。洗濯槽を乾燥させるだけで、カビの繁殖を抑えられますよ。
※小さなお子さんやペットがいるご家庭は、侵入などの事故防止のため、注意してください。
もっと手軽にできる機能も
※写真はイメージ
最近の洗濯機には、以下のような便利な機能がついているものも多いです。
お使いの洗濯機にこれらの機能があれば、ぜひ活用してみてください。
自動槽洗浄
洗濯のたびに洗濯槽を自動で洗浄してくれる機能。設定をオンにしておくだけでOKです。
風乾燥(槽乾燥)
洗濯槽を乾燥させる機能。蓋を開け忘れがちな人におすすめです。
これから梅雨に入ると、湿気が増えてカビが繁殖しやすくなります。
「洗剤を変えてもニオイが取れない…」と思ったら、まず洗濯槽を疑ってみてください。
梅雨前の今のうちに、洗濯槽のお手入れを始めましょうね。
[文・構成/平島利恵]