絶対真似できない!父が作る娘への手作り弁当に思わず脱帽
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毎日弁当作りを担当していると、本当に疲れますよね。
前日の残り物を詰めても、弁当箱の空間が埋まらなかった時の、あの絶望感は何ともいえません。
内田直人さんは、娘の中学校進学を機に、弁当作りを始めました。その特徴は、海苔を使って、絵や言葉を表現するというもの。
いわゆるキャラ弁のようでキャラ弁ではない、娘へのメッセージのようで、ただの父の独り言のような、独特の世界観をもつ内田さんの弁当はInstagramで人気となっています。
『牛の部位弁当』
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
中学生の娘が、たびたび友人と焼肉に行くことに、ジェネレーションギャップを感じたそう。
よく見る牛の部位の図と、『高い』という言葉の組み合わせに、思わず笑ってしまいます。
『月が綺麗だった日の翌日』
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
芋を使って見事に、きれいな満月を表現しています。
『月が綺麗ですね』という一説は、場合によっては「愛の言葉」とも捉えられます。粋な表現で、娘へのあふれる愛情を伝えたのかもしれませんね。
『反面教師』
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
こちらは、テスト前の娘へ作った弁当。
いざ勉強しようとすると、部屋の汚れが気になり、爪の長さも気になり…あっという間に夜が更けていくというのは、共感できる人も多いのでは。
『春はあげもの』
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
「ダジャレか!」と思わずツッコミたくなるようなひと言。
白飯の隣を見ると、コロッケ、から揚げと、オール揚げ物のおかずです。
では、これらの弁当に使われている海苔は、どうやって制作しているのでしょう。
内田さんは、その制作方法もInstagramで紹介しています。
まずは、手巻き用の海苔を出しておきます。時間がない時は、湯気などにあてて、強制的にしなしなにするそうです。
次に、パソコンを使って、描きたいイラストや文字のレイアウトを決めます。実寸大の弁当の枠にはめながら、考えていきます。
レイアウトが決まったら、印刷し、細い線のものなどはサインペンでなぞります。線が細いと海苔が切れてしまったりするそうです。
最後に、海苔の上に印刷した紙を敷き、上からカッターでなぞる様に切っていきます。
内田さんのように、毎日の弁当には難しいかもしれませんが、遠足や運動会など、勝負飯の時に使ってみるのもいいかもしれませんね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]