林修の大学はどこ？ 「そりゃ頭いいはずだ」
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予備校『東進ハイスクール』の講師で、タレントとしても活躍している林修（はやし・おさむ）さん。
「今でしょ！」の台詞とともにで大ブレイクし、数々のテレビ番組に引っ張りだこです。
そんな林修さんの出身大学や学生時代のエピソードなど、さまざまな情報をご紹介します！
林修の大学は東大！学生時代、合コンに行きまくっていた？
林修さんは東京大学の法学部を卒業しています。
２０１８年４月１日に放送されたバラエティ番組『日曜日の初耳学』（TBS系）では、東京大学に入学する新１年生から寄せられた質問に回答。
「新入生歓迎コンパや合コンには参加するべきか？」と問われると、「行くべき」と即答し、「合コンに１５日連続参加という偉業を成し遂げたことがある」という過去を告白していました。
そんな学生時代のエピソードにみなが驚く中「合コンを通して人を見る目を養った」と参加する意義を説明した林修さん。
コンパに行くことで人間関係の構築の仕方を学ぶことができると話し、「新歓コンパには積極的に参加するべきだ」と呼びかけていました。
林修が東京大学に合格できたのは読書のおかげ？
林修さんは、幼いころから読書が好きで１日中、本を読み漁っていたそう。
祖父が紙芝居の読み聞かせをしてくれたことが、本に興味を持つきっかけになったそうです。
そのうち、自分で紙芝居を読めるようになり、祖父母に披露したところ「修はすごい！天才だ！」とベタ褒めされます。
この成功体験を繰り返すうちに、読むという行為がますます好きに。その後、『子供百科事典』にハマり、たくさんの知識を得たそうです。
小学生になっても読書への熱量は冷めず、祖父の書斎にこもって１日中、本を読んでいたとか。
読むだけにとどまらず、小学３、４年生になると『調査熱』は一段と高まり、興味があった歴史について調べ、それを『歴史新聞』と題して発行していました。
林修さんは子供時代に本を読み、勉強したことが自身の脳にとって大きな刺激になったと語っています。
そして自分が持っている日本語力の基礎は、この時期に作られたものだと話し、幼少期に読書の習慣をつけることがいかに大切であるかを伝えています。
林修さんは２０１７年１１月２６日に放送されたバラエティ番組『林先生が驚く初耳学!』（TBS系）でも読書の重要性を説いています。
この時、番組では東京大学で提出されたレポートのうち、約７５％がネットからのコピペだったことを紹介。
スタジオが騒然とする中、林修さんは続けて、ネット検索に頼りきりになってしまった人の末路について説明しています。
その後、論理的思考を養う上で最も適していることは「本を読むことだ」と言及。
読書することで語彙力や文章を組み立てるスキルが養われると語り、共演者や視聴者を納得させていました。
林修が絶賛！人気俳優の大学受験必勝法とは？
林修さんがレギュラー出演している２０２２年２月１３日に放送されたバラエティ番組『林先生が驚く初耳学!』（TBS系）に俳優の上白石萌音さんがゲストで登場。
大学受験時のエピソードを話したところ、林修さんは絶賛しました。
当時、上白石萌音さんは第１志望の大学に合格すべく、苦手な世界史を克服する方法を思いつきます。
それは、お風呂で世界史の授業をするというもの。
歴史上で起こった出来事をストーリー仕立てにし、架空の生徒に向かって、講義を行っていたそうです。
妹で俳優の上白石萌歌さんは、夜な夜なお風呂で繰り返される姉の行動を不審がっていたそう。
それでも、上白石萌音さんはこの勉強法を続け、世界史の重要事項を暗記。無事に志望していた大学に合格しています。
この話を聞いていた林修さんは「とても理にかなっていると思います！」とコメント。
「人に教えることが知識として一番定着する方法だから」と説明し、上白石萌音さんの努力を褒め称えていました。
また、上白石萌音さんは手紙を書くことが好きと明かし、達筆につづられた直筆のメッセージを公開。
すると林修さんは「字がきれいですね」と感嘆の声を上げ、「こういう字を書く子は成績がいい」と褒めちぎっていました。
林修の現在・これからは？
林修さんは、情報番組『グッド！モーニング』（テレビ朝日系）やバラエティ番組『ポツンと一軒家』（朝日放送）、ゲーム・クイズ番組『ネプリーグ』（フジテレビ系）など、たくさんのレギュラー番組を抱えています。
その中でも冠番組である教養バラエティ番組『林修のレッスン！今でしょ』（テレビ朝日系）、クイズバラエティ番組『林修のニッポンドリル』（フジテレビ系）、情報番組『林修のナゴヤかるた』（中京テレビ）は大人気。
「ためになる番組」「親子で楽しめる」と幅広い世代が視聴しています。
また、現在も本業である『東進ハイスクール』の講師を務めており、今後の日本を担う若者の育成に全力を尽くしています。
マルチに活躍する林修さんに今後も注目です！
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[文・構成／grape編集部]