『渋谷PARCO』の貼り紙に反響 その内容に「実に素晴らしい」の声も
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3年ぶりに自粛要請がない状態で迎える、2022年のハロウィン。
毎年多くの仮装した人々で混雑する渋谷では、ハロウィン当日を目前に控えた10月29日の土曜日、新型コロナウイルス感染症が流行する前のような、にぎわいを見せていました。
一方で、ハロウィンの時期は、ゴミの放置や酒に酔った人々による迷惑行為など、ルールを無視した行動が散見され、問題視されています。
渋谷では、酒類の販売や営業そのものを自粛するなど、対策を講じる店舗も出ているほど。
また、ファッションビル『渋谷PARCO』では、入場を規制する案内を出し、ネット上で注目を集めています。
ハロウィン仮装客の入場を規制
『渋谷PARCO』の入場規制を知らせる貼り紙を目撃した、@0Tf4YkOrU1Fc8vhさんは、写真をTwitterに投稿。その内容に多くの賛同の声が寄せられました。
また、『渋谷PARCO』で同じ内容の貼り紙を目撃した、たそんぬ(@strawberry_trap)さんは、「いいぞ!」とその取り組みを称賛し、また「毅然とした対応に称賛を送りたい」とも語っています。
ハロウィンの時期は、駅をはじめとした公共施設のトイレを仮装の着替えに利用する人も多く、年々、批判の声が強まっていました。
また、ハロウィンの時期の渋谷は、数メートル先を歩くのにも苦労するほど、大変な混雑ぶり。
貼り紙があることで、本当に買い物を目的に訪れた人の時間や利用を守ることができるはずです。
【ネットの声】
・ものすごく、いいね!
・これは当たり前だよな!だって、ほかの客に迷惑だもん!
・実に素晴らしい対応。
仮装も、ハロウィンイベントを楽しむのも、ルールを守り、常識の範囲内であれば問題はないでしょう。
しかし、『渋谷PARCO』をはじめ、対策を講じる店や施設が出てきたのは、迷惑行為ばかりが目立ってしまっているからに、ほかなりません。
このままでは、ハロウィンそのものに『迷惑』のレッテルが貼られてしまうのも近いのではないかと不安になってしまいます。
本当の意味で『ハッピーハロウィン』な日を過ごせるよう、私たち一人ひとりが意識したいものです。
[文・構成/grape編集部]