飼育員が書いた『貼り紙』 ちょっとしたミスで子供たちが…?
公開: 更新:


動物園「赤ちゃんが生まれました」 飼育員の喜びが伝わる『ド直球』な貼り紙が…愛媛県伊予郡にある『愛媛県立とべ動物園』で暮らすマレーバクのダンくんとナナハちゃんの間に、赤ちゃんが誕生。飼育員の喜びがあふれるユニークな貼り紙と、すくすくと成長するヒメナちゃんの姿を紹介します。

動物園のユニークな取り組みに反響 カバ舎の前にあった『ポスト』に「かわいいシステム」茨城県日立市宮田町にある日立市かみね動物園では、子供たちが喜ぶユニークな取り組みが行われているようです。 評判を聞きつけた筆者が、同園を取材しました!
- 出典
- @PKirigami






動物園の動物たちには、愛着がわくようなかわいらしい名前がつけられていることが多いです。
切り紙パパ(@PKirigami)さんが、Twitterへ投稿した動物園のエピソードをご紹介します。
ロバを違う名前で呼ぶ子供たち そのワケとは?
投稿者さんが、『ハル』という名前のロバの柵の前を通りかかった時のこと。
柵の前にいる子供たちは、なぜか『ハル』ではなく、「コバヤシー!」と呼びながらロバの頭をなでていたそうです。
「このロバって、ハルって名前だよな…」と不思議に思う投稿者さん。
すると、1枚の貼り紙の内容を読んで納得したといいます。その理由がこちらです!
貼り紙には、飼育員のコバヤシさんが書いたロバの解説が。
右下を見てみると、「コバヤシ」という名前の横にロバの写真があり、子供たちはロバの名前がコバヤシだと勘違いしてしまったようです!
「コバヤシって名前じゃないんだけど…」といっていそうな、ロバの表情にもクスッとしてしまいますね。
ネット上では、「これは笑う」「ハルちゃんの顔が最高」などの声が上がりました。
コバヤシさんの解説をじっくりと読みたいところですが…子供たちがロバへ「コバヤシー!」と呼びかける様子が気になってしまいそうですね!
[文・構成/grape編集部]