「耳障りなことも多々あると存じますが…」 保育園の貼り紙に考えさせられる By - grape編集部 公開:2016-09-24 更新:2016-09-24 保育園貼り紙 Share Post LINE はてな コメント 出典:@728Hatch 通天のカクちゃん(@728Hatch)さんが近隣の保育園で見つけたという貼り紙。 「ここまで気を遣わなければならないのか」という感想と共に、投稿された写真とそこに書かれた「近隣住民へのメッセージ」を書き起こしました。 出典:@728Hatch ご近隣の皆様方へ 平素より保育所運営にご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。 今夏のプール遊びでは7月8日から9月1日までの長きに渡り、お騒がせをいたしました。 お陰様で子どもたちも夏のプール遊びを充分に楽しむことができました。 ひとえに皆様のご理解ご協力の賜物と感謝しております。 重ねまして、来たる10月8日(土)の午前中に広場におきまして、平成28年度の運動会を行う予定です。 つきましては、9月より10月8日まで音楽・太鼓・子どもたちの声・保育士の声など、皆様には耳障りなことも多々あると存じますが時間や場所、音量などにできる限り配慮して練習を行う所存ですので、何卒ご理解ご了承頂きますよう重ねてお願い申し上げます。 平成28年9月5日 保育園名 @728Hatch ーより引用 「保育園を運営する上で近隣住民への配慮は不可欠」ということは耳にしますが、ここまで丁寧に対応しなければならないとは… しかし、保育園と近隣住民の関係を知る人からすると「当然の貼り紙」でもあるようです。 @728Hatch 保育園を作る上で一番の壁は近隣住民の反対がほとんどで、住宅街にある保育園はこの住民とトラブらないように一番の気を使ってるようです。子育てが終わった世代に毛嫌いされる傾向が強いようですね。— よしゅり (@JC_yosyu) 2016年9月22日 驚く人が圧倒的に多い! しかし、保育園がここまでの貼り紙をすることに驚いている人が圧倒的に多いようです。 @728Hatch @Akane_Ogre うーん(−_−;)子供が騒ぐのは当たり前それにこれは理由があり短期間のものこれが許されない日本なんかイヤや— くろ (@kuro67511115) 2016年9月22日 @728Hatch @yukemuri_exp お子ちゃまの歓声や鳴き声が聞こえる街は、活気のある町なんだけどなぁ。みーんな、初めから大人だった訳ではなく、お子ちゃまだったのにねぇ。— おっとろっしゃ (@Uwajima_Express) 2016年9月23日 @728Hatch フォロー外より失礼します。子供の元気よく遊んでる声ってこちらまで元気が出てくるんですよねぇ— Lysol(ばすまじっくりん) (@Reinamax) 2016年9月23日 子どもが元気に遊んでいる声を聞いていると元気が出る そんな「子どもを見守りたい」という意見が多いようですね。 もちろん、保育園の近くに住んでいる人にとって、子どもの声が癒しではなく、騒音になってしまう瞬間があるのも理解できます。 体調が悪い時 精神的に落ち込んでいる時 イライラしている時 いつもはそんなことないのに、「うるさいな!」と思ってしまうことがあるかもしれません。 大人の事情で、子どもが思い切り大声を出して遊べないとしたら、それはとても可哀想なこと。 保育園側、地域住民側の双方が歩み寄り、「子どもが遠慮せずに、元気に遊べる環境作り」が、何より求められているのかもしれません。 出典 @728Hatch/@JC_yosyu/@kuro67511115/@Uwajima_Express/@Reinamax Share Post LINE はてな コメント
通天のカクちゃん(@728Hatch)さんが近隣の保育園で見つけたという貼り紙。
「ここまで気を遣わなければならないのか」という感想と共に、投稿された写真とそこに書かれた「近隣住民へのメッセージ」を書き起こしました。
出典:@728Hatch
「保育園を運営する上で近隣住民への配慮は不可欠」ということは耳にしますが、ここまで丁寧に対応しなければならないとは…
しかし、保育園と近隣住民の関係を知る人からすると「当然の貼り紙」でもあるようです。
驚く人が圧倒的に多い!
しかし、保育園がここまでの貼り紙をすることに驚いている人が圧倒的に多いようです。
子どもが元気に遊んでいる声を聞いていると元気が出る
そんな「子どもを見守りたい」という意見が多いようですね。
もちろん、保育園の近くに住んでいる人にとって、子どもの声が癒しではなく、騒音になってしまう瞬間があるのも理解できます。
いつもはそんなことないのに、「うるさいな!」と思ってしまうことがあるかもしれません。
大人の事情で、子どもが思い切り大声を出して遊べないとしたら、それはとても可哀想なこと。
保育園側、地域住民側の双方が歩み寄り、「子どもが遠慮せずに、元気に遊べる環境作り」が、何より求められているのかもしれません。