無資格者も保育の現場へ あまりに酷い改正に「保育士をバカにしないで」
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厚生労働省は2015年12月4日、保育士不足を解消するために、国の基準を緩和する方針を決めました。
その内容は、『保育士資格のない人でも子供の世話をできるようにする』とのこと。基準緩和については、いくつかの条件が設けられています。
この省令改正について、保育士資格を修得した人はもちろん、現場で働く人や、子供を預ける側からの反対意見が飛び交っています。
保育士をバカにしないで
保育士が直面する仕事
子守と保育は違う
改善すべき点はもっとほかにある
自分の大切な子供を安心して預けられない
省令の改正は2016年4月から。改正と合わせて、民間保育所で働く保育士の給与を平均5%改善することも厚生労働省のホームページで公表しています。
しかし、現場の声と実情が反映されていないことは明らか。このままでは問題改善どころか、人手不足に拍車がかかるのではないか…厳しい現状が続いていきそうです。
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