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保育園の「クリスマス会」に行った父親 保育園からの、まさかの『注意』に驚愕

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

お笑いコンビ『飛石連休』として活躍しながら、2児の父親としても奮闘している藤井ペイジさん。

2018年12月22日に、保育園のクリスマス会で『驚きの注意を受けたこと』をブログで明かしました。

我が子を撮影したい親たちがざわついた『ひと言』

ある日、クリスマス会で子どもたちの「出し物」を見るために、保育園へ行った藤井さん。

集まった親たちは、我が子の「練習の成果」や「成長の証」を記録しようと準備をしていました。

しかし、クリスマス会が始まる前に、保育士からこんな注意が…。

「本日は(諸般の事情で)、写真・動画撮影を禁止とさせていただきます」

保育士の言葉に、藤井さんはビックリ!

まさかの親による子どもの撮影禁止に、ほかの親たちもざわついていたそうです。

子どもたちの撮影が禁止になった理由

藤井さんによると、写真撮影のみ保育園側がしていたため、我が子の記録を手に入れることはできたとのこと。

保育園で親による子どもの撮影が禁止された背景を、藤井さんは次のように考察しています。

まあこのご時世ですから、分かりますよ。

我が子が誰かの動画に映り込んで、勝手にネットに上げられてたら嫌な人もいるでしょうし。

だったら、「ネットやSNS禁止」にして、撮影のみさせてくれれば‥‥。

ひょっとしたら、そう言われても載せる親がいるかもですし

それであとあと問題になったりしたら、面倒くさいんでしょうね。

藤井ペイジオフィシャルブログ ーより引用

SNSなどに投稿された写真や動画は、瞬く間に世界中に拡散されるリスクがあります。

子どもの写真や動画を閲覧するのは善人ばかりでなく、中には悪用して犯罪に巻き込もうとする人も。

数々のトラブルを未然に防ぐため、保育園側は「親に子どもを撮影させない」という手段を取ったのでしょう。

保育園が写真を管理すれば、トラブルが起きた場合でも、原因を特定することが容易かもしれません。

インターネットの普及が、このような変化をもたらしたのです。

時代に合わせた保育園の対応に、一定の理解を示す藤井さん。ですが、本心では…。

「撮影なんかせずに、網膜に焼きつけろ!」
と言われる方もいるでしょうけど。

俺は網膜に焼きつけながら
SDカードにも
焼きつけたかったんじゃい!

藤井ペイジオフィシャルブログ ーより引用

「我が子の姿を自分で撮影したい」という親心は、理屈では抑えきれないところがあるようです。

『子どものイベントあるある』だった撮影スポットの場所取りも、いつかはなくなっていくのでしょうか。

ほかの方法があればいいのかもしれませんが、子どもの安全を第一に考えると、いまは「親による子どもの撮影禁止」が精一杯の対策なのかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
藤井ペイジオフィシャルブログ

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