『携帯ばかり見る若者』を叱っていた、工事現場の親方 その後、久しぶりに会うと?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
「お前ら、携帯ばっかり見てると頭が悪くなるぞ!」
ちょっぴり偏見も感じる、そんなひと言を発したのは、『親方』と呼ばれる電気店で働く年配男性。
その日、建設現場で仕事をしていた親方は、休憩時間に周囲の若い人たちが携帯電話を操作する光景を目にして、違和感を覚えたようです。
まだデジタル機器が普及していない世代に生まれ育った人の中には、「携帯電話やゲームにばかり触るのは心身に悪影響だ」と思っている人も少なくありません。
大阪府内の、ある工務店の日常を漫画で描いている、『工務店の日報』のInstagramアカウント(komuten_no_nippo)は、エピソードを漫画化。
展開に、多くの人から反響が上がっています。
若い人たちの行動を批判していた親方ですが、なんと自らもゲームアプリに熱中し、『携帯ばっかり見る人』になっていたのです!
自分の考えに固執し、他人の価値観を否定したり、頑なに受け入れなかったりする人は、頭が固い人として嫌われがち。
この変化を『手のひら返し』とネガティブにとらえることもできますが、最初は批判的に見ていた若者たちの行動を受け入れ、携帯のゲームを称賛した親方は、柔軟な考えの持ち主ともいえるでしょう。
親方の変化に、笑う人や共感する人から反響が寄せられています。
・親方が楽しそうにゲームをやっていて、かわいい。ゲームの楽しさを覚えたんだね…!
・うちの夫がコレ!あんなに拒否していたのに、すっかりハマっています。
・超あるある。たとえ高齢者でも、柔軟な人は最新の物を取り入れていくんだよね。
若者が触っている携帯電話の楽しさに気付いた、親方。
きっと今は、若者たちと一緒に、ゲームについての情報交換をしていることでしょう!
[文・構成/grape編集部]