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5歳娘の『一言』にハッとした母 横断歩道を渡ろうとして?「反省です…」「気を付けないと」

By - grape編集部  公開:  更新:

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車は現代社会に欠かせない道具であり、利用者の足となり多くの人の生活を支えています。

しかし、使い方を誤れば、時には人間の命を奪うことも。悲しい事故を少しでも減らすために、交通ルールは定められているのです。

飲酒運転や信号無視、道路への飛び出しなど、多くの事故は、交通ルール違反から発生しています。

きっと、事故を起こした人たちは、ルールを破る際にこう思ったはずです。「ほんの少しだけなら大丈夫だろう」…と。

5歳娘の『ひと言』に母親がハッとした理由

ある日、渡部アキ(watanabe_aki)さんは、5歳になる娘さんを連れて外出していました。

そんな中、渡部さんは渡ろうとしている横断歩道の青信号が点滅しているのを目撃。あわてて、娘さんに声をかけたのですが…。

もし、渡ろうとしている横断歩道の青信号が点滅していたら、反射的に「走って渡らなくては」と思う人は多いでしょう。

しかし、それは交通ルールでは誤り。青信号が点滅していたら、横断を始めてはいけないのです。

道路交通法施行令では、「歩行者らは道路の横断を始めてはならず、道路を横断している歩行者らは速やかにその横断を終えるか、横断をやめて引き返さなければならない」と定められています。

つまり、横断途中の人は急いで渡っていいものの、まだ横断し始めていない場合は、事故につながる可能性があるため、無理に渡ろうとしてはいけません。

実は、多くの大人が忘れているであろう、青信号が点滅する意味。娘さんの注意を受け、渡部さんはハッとさせられたといいます。

漫画を読んだ大人からは、娘さんを称賛する声や、自らの勘違いを反省する声が寄せられました。

・完全に忘れていました。大人として気を付けないと…!

・自分も、急いで渡ろうとして幼い息子に怒られたことがあります。反省です…。

・そうですよね。改めて、ちゃんと気を付けないといけないと思いました!

交通ルールは、自分を守るためのものであると同時に、他者を守ることにもつながります。

「ほんの少しなら大丈夫」と思わずに、幼い子供の見本として恥ずかしくない行動を心がけたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
watanabe_aki

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