春に見かける『緑色の鳥』 ウグイスかと思いきや? 「マジか」「ずっと間違えていた」
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piro piro piccolo
野鳥をこよなく愛するイラストレーター。バードウォッチングをしながら、さまざまな野鳥の絵を描いている。
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- 出典
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春を代表する野鳥として、人々に親しまれているウグイス。
「ホーホケキョ」という特徴的なさえずりを聞くと、暖かな季節の訪れを感じますよね。
しかし一部の人は、『別の野鳥』をウグイスと混同して覚えてしまっているかもしれません…。
イラストレーターのpiro piro piccolo(@iirotorii)さんは、春に見かける野鳥についてX(Twitter)に投稿。意外と知られていない事実に驚く人が相次ぎました!
梅の枝に映える緑色の小鳥がとまっていると、ウグイスだと思いそうですが…もしかしたらメジロかもしれません!
メジロは抹茶色の羽毛に、目の周りが白く縁取ったような模様があります。一方で、ウグイスは、メジロよりももっと地味な色合いです。
和菓子の『うぐいす餅』の色が、メジロの華やかな抹茶色によく似ているので、間違えやすいのでしょう。
投稿には「マジか。ずっと間違えていた」「梅にとまっているのは、大抵メジロです」「ウグイスってそんな渋い色なの!?」などさまざまな反応が寄せられていました。
ウグイスは自然に溶け込む色合いをしているため、「鳴き声が聞こえても、姿をとらえるのは難しい」という声もあります。
もし春に『緑色の小鳥』を見かけたら、静かに近付いてメジロかウグイスか、よく観察してみてください!
[文・構成/grape編集部]