野菜の皮や種は「捨てないで」 ひと手間のごちそうレシピに「手が止まらん」「早速試す」
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- 出典
- yaoya14
野菜を調理する際、皮や種を取り除く人は多いはず。しかしなかには、丸ごと食べられる野菜もあります。
皮も種も実と一緒に食べることで、栄養を余すことなく摂取できるでしょう。
Instagramでさまざまなレシピを発信しているシェフのアキオ(yaoya14)さんは、野菜を丸ごと使った『焼き浸し』を紹介しています。
晩酌にもぴったりのレシピなので、ぜひ試してみてください。
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BBQのような豪快さが楽しい
アキオさんが紹介するレシピは野菜が主役。野菜のうまみをダイレクトに楽しめます。
『焼き浸し』におすすめなのは色鮮やかな以下のような夏野菜ですが、好みの野菜を使っても構いません。
材料
野菜(好みのものでも)
・ピーマン
・ヤングコーン
・トマト
・オクラ
漬けだれ
・白だし…大さじ 2
・酢…30cc
・料理酒…50cc
・みりん… 50cc
・砂糖…大さじ1
・ショウガ…小さじ半~1
・輪切り唐辛子…ひとつまみ
作り方
調理前に野菜を流水で洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取っておきましょう。
フライパンを用意し、サラダ油とごま油を1:1の割合で引いて全体に広げてください。
フライパンに野菜を並べていきます。
ピーマンやシシトウを使う場合は、焼いている最中に破裂するのを防ぐために、フォークで数カ所穴を開けておきましょう。
野菜を並べたら火をつけ、表面に焦げ目が付くまでじっくりと焼いていきます。
均等に焼けるように、途中で野菜を転がしましょう。
野菜に焼き目が付いてきたら、漬けだれを流し込んでいきます。
漬けだれを入れ終わったら、フライパンにふたをして3分焼いてください。
焼き終わってすぐ食べても十分おいしいそうですが、さらなる『浸し時間』を作るのがこのレシピのポイントです。
野菜をフライパンから取り出し、保存容器に移します。
粗熱が取れたら野菜の上にキッチンペーパーをかぶせ、容器にふたをして冷蔵庫で冷やしましょう。
野菜に漬けだれが染み込み、しっかりと冷えたら完成です。
さっぱりとした漬けだれと焦げのアクセントにより、野菜の甘みとうまみをより強く感じられます。
焼き野菜にはビールがよく合いますが、マリネのように浸しているので白ワインとも相性がいいでしょう。
アキオさんはこのほかにも、ジャンルレスの野菜レシピを多数紹介しています。Instagramをチェックして、料理のレパートリーを増やしてみてください。
[文・構成/grape編集部]