長芋はすりおろさないで! 潰して焼くと…? 「絶対作る」「驚いた」
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
粉末コーンスープにお湯は使わない? 全農おすすめの方法に「絶対にやる」「盲点だった」全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部のXアカウント(@zennoh_food)は、コーンスープを本格的な味わいに仕上げる方法を紹介しています。
- 出典
- yaoya14
秋の旬野菜の1つ長芋。さまざまなレシピがありますが、「たまには目先を変えたものを…」と思うこともありますよね。
そんな時には、長芋を潰して調理してみましょう。一度食べたらクセになるおいしさです。
潰した長芋がごちそうに大変身
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
長芋を潰して作るレシピを紹介しているのは、八百屋とシェフの2つの顔を持つアキオ(yaoya14)さんです。
『2022お弁当お惣菜大賞』で最優秀賞を受賞した経験のあるアキオさんが、「潰して焼くと大化けする」というレシピはどのようなものなのでしょうか。早速作り方を見てみましょう。
【材料】(12~14個分)
・長芋…180g
・豆腐…半丁(水切りしない場合は3分の1丁)
・キムチ…60g
・A:チーズ…30g
・A:片栗粉…大さじ2
・A:ガラスープの素…小さじ1
・A:小口ネギ…好みの量
・ゴマ油
・タレ
アキオさんいわく、タレはわさび酢醤油がおすすめとのことです。作り方を見ていきましょう。
1.長芋を潰す
まず、長芋の皮をむいて適当な大きさにカットします。立てた長芋の上からフォークを刺し、包丁で周囲の皮を削ぐようにむくアキオさん。滑りやすい長芋の皮むきも、この方法ならスムースですね!
カットした長芋をポリ袋に入れて潰します。動画では義母からもらったというミカンの缶詰を使っていましたが、潰しやすい道具で構いません。
2.キムチを刻む
キムチをみじん切りにします。
3.材料と調味料を混ぜ合わせる
潰した長芋と刻んだキムチ、豆腐、Aの調味料をポリ袋に入れて混ぜ合わせましょう。
この時、ポリ袋の口を閉じて転がすようにしながら混ぜ合わせるのがポイント。材料の間に空気が入り、ふっくらした食感に仕上がるそうです。
4.ゴマ油で焼く
フライパンにゴマ油を引いたら、3を大きめのスプーンですくって並べ、中火寄りの弱火で焼いていきます。
表面におこげができて崩れにくくなったらひっくり返し、もう片面も同じようにおこげができるまで焼けば完成です。
アキオさんによると『アザラシのようなモチモチ感』だそう。独特な表現ではありますが、おいしそうであることには変わりません。長芋がおいしい季節にぜひ作ってみてください。
『試してみる』の反応多数
見るだけで食べたくなるレシピには、多数の反応が集まりました。
・おいしいに決まってる!
・ビールを開けたくなる。
・これならもっとたくさん長芋が食べられる!
・この皮のむき方、勉強になる。
潰した長芋がここまでおいしそうな料理になることに驚いた人が多かったようです。
見たらすぐに作ってみたくなるレシピはもちろん、コミカルな語り口の中でちょっとした料理のコツも紹介する料理人・アキオさん。Instagramには、このほかにも多くのレシピを投稿しています。
野菜をメインに使った料理が多いので、栄養バランスが気になる人も参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]