しわしわのニンジンはもう食べられない? 裏技を試すと… 「元通り」「すごい」
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サラダやカレーなど、さまざまな料理に活用できる『ニンジン』。比較的日持ちする根菜ではあるものの、「気付いたらしわしわになっていた…」ということはよくあります。
皮が剥きにくいほどしわしわになってしまったニンジンは、もう捨てるしか道はないのでしょうか。
時短でラクする暮らし術を発信している、ゆめ(hiro.life_hack)さんは、Instagramで『しわしわニンジンを復活させる裏技』を紹介しています。
しわしわニンジンがひと晩で復活!?
ゆめさんの投稿によると、しわしわになってしまったニンジンは、ひと晩で『ピンシャキ状態』に復活するとのことです。
やり方は簡単。ニンジン全体が収まる大きさの容器を使用したら、容器に氷水を入れてニンジンを浸すだけです。
ニンジンを浸したら、冷蔵庫でひと晩寝かせます。
たったこれだけで、ピンシャキ状態に戻りました。画像からは、ニンジンの色も鮮やかになっている様子が分かります。
ニンジンがしわしわになる原因は『乾燥』。ニンジンは乾燥に弱く、中の水分が抜けると表面が縮んでしわしわになってしまうのです。
氷水に浸してひと晩寝かせることでニンジンが水分を吸収し、しわしわだった表面にハリが戻ります。
ただし、しわしわ具合によっては完全に元通りにならない場合も。実際、ゆめさんが裏技を試したニンジンも、裏返してみると完全には復活していなかったようです。
しかし、一部は皮が剥きやすい状態にまで復活したため、おいしく食べられたそうです。
こんな『ニンジン』には注意!
しわしわになったニンジンは、水分を吸収させれば復活しますが、下記のような場合は腐敗している可能性があるため、食べずに廃棄しましょう。
・黒や茶色っぽくなっている。
・カビが生えている。
・ドロドロ溶け出している。
・汁が出てにおいが酸っぱい。
・ぬめりがある。
ニンジンは、1本ずつキッチンペーパーで包み、保存袋に入れて野菜室で保存すると長持ちさせられます。その際は、立てた状態をキープできるといいでしょう。
また、生のままでもゆでてからでも冷凍保存が可能です。ニンジンを一度に使い切れなかった場合は、賢く冷凍保存を選択しましょう。
万が一ニンジンがしわしわになったら、ぜひゆめさんの裏技を試してみてください。少しでも長持ちさせられれば、環境にも家計にも嬉しいですね。
[文・構成/grape編集部]