宿で和菓子とお茶を撮影した客 撮れた1枚に「瞬間移動した?」「女将からの高速のもてなし」
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旅行は、観光地巡りや名所探訪ができるのはもちろん、宿でくつろいだり、窓から絶景を望んだりするのも、楽しみの1つでしょう。
日本全国の郷愁(きょうしゅう)を感じる場所を歩き、写真に収める活動をしている『一人旅研究会』の栗原悠人(@hitoritabiken)さん。
宿に泊まった際のエピソードをXに投稿したところ、12万件もの『いいね』が寄せられています。
栗原さんが泊まったのは、畳が敷いてある和室で、落ち着いた雰囲気の宿です。
栗原さんは、風情のある赤いテーブルに並んだお茶と饅頭を楽しむ前に、テーブルの光景を写真に収めることにしました。
しかし、撮影した写真を見返すと、思いがけずダイナミックな1枚が撮れていたとか。
一体、どんな写真が撮れたのでしょうか。「瞬間移動をした?」「躍動感がすごい」などの声が上がった、実際の写真をご覧ください。
なんと、お茶と饅頭の『残像』が残り、高速で移動したように見えるではありませんか!
栗原さんいわく、この時は「カメラの露光時間を間違えた」とのこと。
そのような事情を知らずに写真を見ると、西部劇のバーでお酒の入ったグラスをテーブルに滑らせ、客に提供するシーンを思い浮かべるでしょう!
栗原さんの撮影ミスには、さまざまな声が寄せられました。
・このまま『右コーナー』に突入して、ドリフトを決めると思う。
・「あちらのお客様からです」のシーンかと思った。
・こういうの好き。滑り込んでいて笑った。
・女将からの高速のもてなしですね。このスピード感で1滴もこぼさない匠の技。
写真がブレてしまった際は、フォルダから削除することが多いですが、栗原さんのように意図せず撮れた面白い写真は、思い出の一部として残しておきたくなりますね!
[文・構成/grape編集部]