魚焼きグリルを使う前のひと手間 洗い物がラクになる裏技に「習慣にします」
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※写真はイメージ

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コンロに付いている『魚焼きグリル』は使っていますか。
魚を焼いた後のお手入れが面倒で、「魚はフライパンで焼いている」という人もいるかもしれません。
しかし、魚焼きグリルは強い火力でふっくらジューシーに焼き上げ、余分な油も落として料理をおいしく仕上げてくれます。使わないのはもったいですよね。
話題のInstagramの投稿から、後片付けがラクになるライフハックを紹介します。
魚焼きグリルの洗い物がラクになる方法
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
教えてくれるのは、Instagramに生活に役立つ簡単ライフハックを多く投稿しているゆみ(yumimama_kurashi)さんです。
魚焼きグリルは、使うのは簡単でも掃除が面倒なもの。魚を焼いた後はグリルの受け皿に魚の油がたっぷりと落ち、洗うとスポンジも手も魚臭くなってしまいます。
面倒な『魚焼きグリルの洗い物』を楽にするため、ゆみさんは魚を焼く前に、魚焼きグリルの受け皿に一工夫。受け皿の中に『片栗粉入りの水を流し入れてから魚を焼く』のだそう。
分量は、水200㎖に対して、片栗粉大さじ4ほどでOKです。
片栗粉入りの水を入れた後は、そのまま通常通りに魚を焼いていきます。魚が焼きあがったら取り出し、受け皿はしっかりと冷ましましょう。
熱が冷めた後、片栗粉入りの水は固まっているはず。きれいに剥がれるので、そのままゴミとして捨てられます。
固まった片栗粉部分をぺろっと剥がす作業は、クセになるかもしれません。
片栗粉入りの水が汚れを吸収して固めてくれているので、受け皿にはほとんど汚れが残りません。洗い物も楽にできるでしょう。
魚焼きグリルのタイプは必ず確認
魚焼きグリルには『水あり』と『水なし』のタイプがあり、片栗粉入りの水を入れる方法は、『水ありタイプ』の魚焼きグリルでのみ適応可能です。
受け皿や説明書に水を入れるか入れないかの記載がされているため、お使いの魚焼きグリルがどちらのタイプか確認してから水を入れるようにします。
もしも、水なしタイプの魚焼きグリルで片栗粉の方法を使いたい場合は『魚を焼き終わった直後』に片栗粉入りの水を受け皿に入れます。そのまま放置して冷ませば、同じように汚れが取れるでしょう。
魚焼きグリルを使えば、表面はパリッと、中はふっくらと魚を焼き上げられます。
これまで掃除が面倒で魚焼きグリルを敬遠していた人も、ぜひ使ってみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]