アサリの砂抜きが15分で完了! 方法に「こんなに早く終わるとは」
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※写真はイメージ

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アサリの砂抜きは面倒だと感じませんか。
砂抜きをするためには適切な塩分濃度の塩水を用意して、アサリを長時間浸けておかなければいけません。そのため、時間がかかるイメージがあるでしょう。
「ちゃんとやったつもりなのに、砂が残っている…」という経験のある人も多いはず。
せっかくおいしくできても、ジャリジャリとした砂の食感が残っているとガッカリしてしまいます。
話題のInstagramの投稿から、『時短で失敗なし』でできるアサリの砂抜き方法を紹介します。
アサリの時短な砂抜きは50℃洗い
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
アサリの時短砂抜きの方法を教えてくれるのは、誰でも試せるライフハックをInstagramで発信しているゆみ(yumimama_kurashi)さんです。
アサリの砂抜きは通常30分以上かかりますが、ゆみさんの方法だと15分で完了するのだとか。塩は使わずお湯を使う『50℃洗い』という方法です。
まず、水を換えながらアサリをこすり洗いしましょう。ザルとボウルを合わせて使うと、効率よく作業できます。
その後、50℃のお湯にアサリを入れ、10分置いておきましょう。この時も、お湯を入れたボウルにザルを置き、その中にアサリを入れると作業がしやすくおすすめです。
しっかりとタイマーをかけて、10分以上お湯に放置しないように注意します。
10分経ったらお湯の中でアサリをこすり洗いしましょう。
この時点でザルを上げると、汚れが多く出てきているのが分かります。
一度、アサリを水で冷やし、再度50℃のお湯にアサリを入れ、今度は5分置いておきます。この時も、きっちりタイマーで計ることを忘れてはいけません。
5分後にお湯の中でアサリをこすり洗いし、水で冷やせば、アサリの砂抜きは完了です。
アサリが死なない程度のお湯に浸けることでアサリの呼吸を促し、時短での砂抜きが叶うのだそうです。
作業の手間はありますが、15分で砂抜きができるため、アサリをすぐに使いたい時にも役立つでしょう。
砂抜きにお湯を使う時の注意点
砂抜きでお湯を使う時は、『お湯の温度と放置時間』に気を付けなければいけません。
50℃以上で熱すぎてしまうと、アサリは死んでしまい、砂を吐き出さなくなってしまいます。温度は50℃を守るようにしましょう。
また、10分以上浸けてしまうとアサリが死んでしまうため、放置時間にも注意が必要です。10分後に必ず水で冷やすことも忘れないようにしてください。
砂抜きに自信がなかった人も、50℃洗いの方法を覚えておけば困ることはないでしょう。
お湯の温度と放置時間に気を付ければ、時短で砂抜きが可能です。きれいに砂を抜いたアサリを、おいしく頂きましょう。
[文・構成/grape編集部]