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スーパーで買った安い肉を…? エバラの食べ方で「すごい」「箸で切れるほど柔らか」

By - キジカク  公開:  更新:

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お肉の比較写真

焼肉の味のバリエーションを増やしてくれる、焼肉のタレ。

焼いた肉に付けて食べるのはもちろん、肉を漬け込んでから焼いて食べてもおいしいですよね。

エバラ食品工業株式会社(以下、エバラ)のウェブサイトでは、自社製品である『黄金の味』が肉を柔らかくする理由について解説されています。

Q 黄金の味に、お肉を漬け込むとお肉が柔らかくなるのはなぜですか?

A 食用のお肉は流通段階で保水性が低く、水分やうまみが含まれる肉汁が流失しやすい状態で、加熱するとどんどん肉汁が出て固くなってしまいます。黄金の味にはりんごやうめなどの有機酸を多く含む果実類が使用されています。お肉をたれに漬け込むことで有機酸の働きにより、筋繊維に隙間が生じ、そこに糖やアミノ酸が入り込んで、肉汁の流失を抑えジューシーで柔らかいお肉になるのです。

エバラ食品 ーより引用

『黄金の味』に含まれている果実由来の成分には、肉を柔らかくする効果があるのですね。

『黄金の味』のパッケージの写真

実際に『黄金の味』で漬け込むと、どのくらいの違いが出るのか、検証してみましょう!

使うのは『黄金の味』とスーパーマーケットで購入した手頃な価格の牛肉です。

お肉と『黄金の味』の写真

まず、清潔な容器に肉を入れ、全体が浸るくらい『黄金の味』を注ぎます。注ぎ終わったら、ひと晩冷蔵庫に入れておきましょう。

お肉と『黄金の味』の写真

こちらがひと晩『黄金の味』に漬け込んだものです。心なしか肉がしっとりとしている気がしました。

お肉と『黄金の味』の写真

タレに漬け込んだ肉は焦げやすいので、焦げないように注意して焼いていきましょう。

香ばしい匂いが食欲をそそります!

お肉を焼いている写真

タレに漬けて焼いたものと、漬け込まずにそのまま焼いたものを比較してみましょう。

そのまま焼いたものは表面が少し乾いた印象を受けますが、タレに漬け込んだものはうっすらと色付き、しっとりとしているように見えます。

お肉の比較写真

まずはそのまま焼いたものから試食。

肉を箸で触ってみましたが、箸で切れるほどの柔らかさはありませんでした。肉らしい噛み応えと繊維、弾力を感じます。

「肉を食べている!」という満足感はあるものの、ジューシーさは少なめで、若干パサついている印象も受けました。

そのまま焼いたお肉の写真

続いて『黄金の味』に漬けて焼いた肉を食べてみます。

なんと箸で切れるほど柔らかい…!そのまま焼いたものとは、かなり違うことに驚きました。

柔らかいのはもちろん、ジューシーさがすごい!噛みしめるごとに、肉汁と旨みが口の中いっぱいに広がります。

『黄金の味』に漬けて焼いたお肉の写真

ひと晩『黄金の味』に漬け込むだけで、同じ肉とは思えないほど、柔らかく焼き上げることができました。

肉の食感や味わいには好みがありますが、柔らかくしっとりとした肉が好きな人は『黄金の味』に漬け込むとおいしく食べられるかもしれません。

エバラによると「肉は買ってきたら、できるだけ早くタレに漬け込むのがおすすめ」とのこと。

「今まで肉を漬け込んでから焼いたことはなかった」という人は、お好みの『黄金の味』で試してみてください!


[文/キジカク・構成/grape編集部]

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出典
エバラ食品工業株式会社

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