髪をギリギリ結べる長さはどれくらい?おすすめのヘアアレンジ5選も紹介
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「髪を切りたいけれど、結べないとうっとうしい」
「ギリギリ結べる長さに切りたいけれど、失敗したらどうしよう」
髪の毛を切る際、上記のように悩んだ経験はありませんか。
髪の毛をギリギリ結べる長さにしたい場合は、失敗するとまとめられなくなるため、どれくらいカットすればよいのか悩んでいる人もいるでしょう。しかし、基準を知っておけば、美容室で希望の長さを伝えやすくなります。
本記事では、ギリギリ結べる長さの具体例や、美容室でオーダーする際のポイントをまとめました。ギリギリ結べる長さにおすすめの『ヘアアレンジ5選』も紹介します。
髪の毛を切りたいけれど、ギリギリ結べる長さをキープしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
髪をギリギリ結べる長さはどれくらい?
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髪をギリギリ結べる長さは、ヘアスタイルによっても異なります。最低でも、ボブくらいの長さは必要でしょう。
ここでは、レイヤーが入っている場合と入っていない場合に分けて解説しますので、参考にしてください。
レイヤーが入っていない場合
レイヤーが入っていない通常のボブスタイルで、ギリギリ結べる長さは顎下2~3cmです。肩に付かない長さのため、短くしつつも暑い時期に髪をまとめたい人には、おすすめの長さになります。
ギリギリ結べるボブスタイルで重要なのは、顔まわりの髪の毛の長さです。顔まわりの髪の毛も、毛先が顎下2~3cmの位置にあればギリギリ結べます。
レイヤーが入っていない場合は、肩に付かなくても結べるケースが多いでしょう。
レイヤーが入っている場合
レイヤーが入ったボブスタイルの場合は、肩にギリギリ付くくらいの長さが目安です。高めの位置にレイヤーが入っていなければ、もう少し短い長さでも大丈夫かもしれません。
レイヤーを入れる場合は、横部分の長さが顎下3cmくらいであればギリギリ結べます。ただしレイヤーを入れすぎると、結んだ時に髪の毛が落ちてきてしまうため、適度に重さを残しておくのがポイント。
レイヤーを入れる場合は、顔まわりの髪の毛を少し長めに残すことが推奨されています。肩より少し下の長さであれば、よりきれいに見えるでしょう。
同じボブスタイルでも、レイヤーの有無や顔の形によって、ギリギリ結べる長さには差があります。美容室で切る際には、事前に相談すると失敗しにくいでしょう。
美容室でギリギリ結べる長さにオーダーする時のポイント
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髪をギリギリ結べる長さにしたい場合は、美容室でオーダーする際に伝えるべきポイントが3つあります。
見本の写真に加えて、口頭でどのようなヘアスタイルにしたいかを伝えることで『髪を切ったら結べなくなった』というリスクを減らせるでしょう。
ギリギリ結べる長さに切ろうと考えている人は、以下のポイントを参考にしてください。
1.結べる長さにしたいことを伝える
美容室で髪を切る際は、ギリギリ結べる長さにしたいことを必ず伝えましょう。人によって首の長さや肩、耳の位置が異なるため、写真を見せて「こんな感じにしたい」と伝えても、カット後に結べる長さになるとは限りません。
写真を見せるだけでは、美容師も『結べる長さがよいのか、結べなくても問題ないのか』を把握できないため、ギリギリ結べる長さにしたい場合は口頭でも伝えましょう。
2.どの位置で髪を結びたいかを明確にする
ギリギリ結べる長さで切りたい場合は、どの位置で結ぶかも重要なポイントです。結ぶ場所によって、必要な髪の長さは変わります。
例えば、低い位置で1つ結びにしたい人は、通常のボブスタイルで顎下2~3cmの長さであれば結べるでしょう。少し高めの位置で結びたい人は、もう少し長さが必要です。
結びたい位置が決まっている人は、カットの際に「なるべく短くしたいけれど、この位置でも結べるくらいの長さにしたい」と具体的に伝えましょう。
3.毛量などについても相談する
ギリギリ結べる長さにしたい場合は、長さだけではなく毛量も重要なポイントです。毛量は少し多めが理想といわれており、少なくしすぎると結んだ際に短い毛が出たり、見た目がスカスカになったりします。
また『結ばない時には、どのようなスタイルにしたいか』も伝えておくと、より理想に近い髪型になるでしょう。
『毛先が内側に入るようにしたい』『毛量が多くても重たくならないようにしたい』など、具体的な要望を伝えると安心です。
ギリギリ結べる長さで切る際の注意点
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ヘアスタイルや骨格によっては、肩に付くか付かないかくらいの、ギリギリの長さになる人もいるでしょう。
この長さだと確かに結べますが、毛先がハネやすく、結ばない場合はアイロンやブローをしなければならないケースもあります。毎日結ぶ人は気にならないかもしれませんが、髪をおろしたスタイルも楽しみたい人は、少し面倒に感じるかもしれません。
毛先のハネを防ぎたい人は、余裕をもって結べる長さにしたほうが、どちらのヘアスタイルも楽しめるでしょう。
ギリギリ結べる長さのアレンジ5選
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肩に付かないけれどギリギリ結べる長さにすると、アレンジの幅が広がります。ここでは、おすすめのアレンジを5つご紹介しましょう。
気になるアレンジや試せそうなものがあれば、ぜひ実践してみてください。
1.ヘアピンやバレッタを利用する
ヘアピンやバレッタを使い、軽くまとめるだけでも、おしゃれなヘアスタイルになります。かわいいアイテムを使ってアレンジすると時短にもつながるため、忙しい朝にもおすすめです。
例えば『ヘアピンを使って横の髪の毛をとめる』『バレッタで後ろにまとめる』などのヘアアレンジができます。ヘアピンアレンジは髪が短い人でもできるため、試しやすいでしょう。
2.ゆるく巻いて1つに結ぶ
1つにまとめる際に、ゆるく巻いてから結ぶと、よりおしゃれな印象に仕上がります。結んだ際に毛先がぴょんとハネる人は、全体を巻いておくことで、まとまりがあるように見えるでしょう。
さらに、顔周りのおくれ毛を出したりトップを引き出したりすると、こなれた印象になります。
3.『ハーフアップ』にする
『ハーフアップ』は、ギリギリ結べる長さにカットした人も実践しやすいアレンジです。髪全体をまとめるのではなく、上部分だけを結ぶため「少し切りすぎてしまったかも」という人でもできるでしょう。
結ばずに残した髪をゆるく巻くと、よりおしゃれな印象になります。結ぶ部分を編み込んだり、バレッタを付けたりといったアレンジもできるのがハーフアップの魅力です。
4.『くるりんぱ』をする
『くるりんぱ』は、結んだ髪の中間から、毛束をくるんと回して入れ込むアレンジです。ヘアアレンジ初心者でも試しやすい方法ですが、凝った髪型に見えます。
ギリギリ結べる長さで切った場合は、ハーフアップに『くるりんぱ』を合わせる方法がおすすめです。
耳付近の髪の毛をまとめて『くるりんぱ』をする、ハーフアップを2段作って両方『くるりんぱ』をするなどのアレンジがあります。
5.『編み込み』にする
肩には付かないものの、ギリギリ結べる長さかつ毛量もある人には『編み込み』のヘアアレンジもおすすめです。耳付近の髪の毛を編み込んでピンでとめたり、編み込みツインテールにしたりできます。
サイドの髪を軽く編み込む程度であればボブスタイルの人でもチャレンジでき、より華やかな髪型に見えるでしょう。
髪をギリギリ結べる長さにしたいなら顎下2〜3cmを目安にしよう
髪の毛をギリギリ結べる長さは、レイヤーを入れない状態で顎下2~3cmです。レイヤーを入れた場合は、肩に付くか付かないかくらいの長さが目安になります。
レイヤーの有無によって、ギリギリ結べる長さが変わるため、事前に美容師に相談するとよいでしょう。また、結べる長さで切りたい場合はどの位置で結びたいかも伝えると、より理想に近い髪型になります。
切りすぎると結べなくなりますが、肩に付く長さだと毛先がハネやすくなります。ギリギリ結べる長さで切る場合は、美容師に要望を伝えながら相談しましょう。
[文・構成/grape編集部]