ミカンを半日炭酸水に浸けておくと? 摩訶不思議な食感に「初めての経験」「シュワシュワだ」
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寒い日に暖かい部屋でミカンを味わうのを、毎年楽しみにしている人も多いはず。
ミカンはビタミンCが豊富で美容にも健康にもいいとされ、小さな子供からお年寄りまで幅広い年齢層に愛されています。
しかし、大量に購入しすぎて余らせてしまったという経験をした人もいるのではないでしょうか。そんな時に試したい新感覚のアレンジをご紹介します。
シュワシュワ食感が不思議な炭酸漬けミカン
この記事でお届けするのは、以前ネットやテレビで話題になった「炭酸漬け」にする方法です。最大の特徴はミカンを皮ごと、丸ごと炭酸水に漬けてしまうという荒業。どのように作るのか、実際に試してみることにしました。
用意するものは、ミカンと炭酸水、密封できる袋です。
まず袋に皮ごとミカンを入れ、ミカンが浸るくらいまで炭酸水を注ぎます。次に袋から空気を抜き、しっかりと閉めます。これを冷蔵庫で半日ほど放置するだけで、準備は完了です。
半日後、いよいよ試食の時がやってきました。皮を剥いて一口食べてみると、ミカンなのに炭酸のシュワシュワ感があり、これまで食べてきたミカンとは一線を画す食感です。ミカン本来の甘さと炭酸の爽快感が絶妙にマッチしています。
寒い時期、暖房で部屋は温かいけれど少し乾燥するという時には、この爽快感がクセになるはず。もちろん、温かい時期にも柑橘類特有の爽やかさをより楽しめる食べ方といえるでしょう。
さらにこの方法はミカンに限らず、イチゴやブドウなどほかの果物にも応用可能です。それぞれの果物の味わいが、炭酸の刺激と組み合わさることで、全く新しい味覚の発見につながるかもしれません。
みなさんも、この簡単で楽しい「シュワシュワミカン」を試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]