郵便配達のおじさんが熱中症になったら大変! 男の子の優しさが素敵
公開: 更新:
ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
2016年7月のある日、アメリカのヴァージニア州では日中の気温が40.5℃近くまで上がる猛暑となりました。
そして8歳のカーマインくんはお母さんにこう言ったのです。
「郵便配達員のおじさんが暑さで倒れたら大変だ。冷たい飲み物を差し入れしようよ。」
日頃から郵便配達員の男性と仲良しだというカーマインくん。さっそく玄関のドアの前に、氷と水、そしてスポーツドリンクを入れたクーラーボックスを置いておきました。そしてクーラーボックスにはこんな張り紙が。
「郵便配達員さんへ。水とゲータレードがクーラーボックスの中にあります。良い一日を。」
郵便配達員の男性は大感激!
そして郵便配達員の男性がやってきた瞬間を監視カメラが撮影していました。カーマインくんのお母さんがInstagramに投稿したその映像がこちら。
配達員の男性は何度も『ありがたい』と言いながら、とても嬉しそうに冷たい飲み物をクーラーボックスから取っていきました。
カーマインくんのお母さんがこの映像をFacebookに投稿したところ、たちまち多くの人たちにシェアされました。そしてこの出来事は地元のメディアや、なんとホワイトハウスのSNSでも紹介されたのです。
「外がすごく暑かったから、郵便配達員のおじさんが倒れたりしたら大変だって思ったんだ。だって郵便は大切でしょ。みんな請求書とかを受け取って支払いをしなくちゃいけないし。だからおじさんに倒れてほしくなかったんだ。」
ただ素直にそう思ったというカーマインくん。8歳にしてそんな気遣いができるなんて、なんという心優しい男の子なのでしょう!彼はきっとこれからもずっと、人を思いやることができる素晴らしい大人になっていくことでしょうね。