lifestyle

から揚げがジューシーに揚がらない… 見直すべきは鶏肉の『大きさ』だった【から揚げ調理テク4選】

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

普段の食卓でもお弁当でも、大人気のおかず、から揚げ。

おいしく作るために、下味のつけ方や揚げ方が注目されがちですが、実は、鶏肉の切り方が味と食感に大きな違いをもたらすことを知っていますか。

から揚げ作りは、鶏肉の『サイズ』と『向き』が鍵

から揚げをおいしく仕上げるには、鶏肉の下ごしらえが重要です。鶏肉の大きさとカットの方向を工夫しましょう。

日清製粉グループ(以下、日清製粉)によると、から揚げ用の鶏肉は1個当たり30~35gを目安にカットするのがベストなのだとか。

皿に盛りつけられた鶏もも肉とレタスの写真

※写真はイメージ

小さめが好みなら20~25gでも問題ありません。

大きすぎると火が通りにくく、小さすぎるとジューシーさが失われやすいので、バランスが大切です。

記事内で紹介されている切り方を参考に、ジューシーでおいしいから揚げを作ってみてください。

プロの味に近づく!から揚げ作りの基本とコツ

理想のから揚げを目指すなら、まずは基本を見直してみませんか。

下味のつけ方から揚げ方まで、一つひとつの工程にポイントがあります。

忙しい日にも!10分でしっかり味が入る下味のコツ

「下味がうまく染み込まない」「調味料の配合が分からない」と悩んだことはありませんか。

日清製粉によると、下味に使うのは醤油と酒、ショウガの3つ。ここにニンニクを加えるとパンチのある風味になり、ご飯との相性も抜群です。

下味の決め手は、調味料をよく混ぜて肉全体にまんべんなくもみ込むこと。この工程により味のムラが防げて、やわらかさもアップするのだとか。

下味をつける際の基本を、しっかり押さえておきましょう。

マヨネーズを入れるとジューシーに仕上がる!

ジューシーなから揚げを作りたい時におすすめの調味料が、マヨネーズです。

マヨネーズに入っている乳化された植物油は、鶏もも肉のタンパク質に影響を与えます。

キユーピー株式会社によると、いつもの下味にマヨネーズを加えるだけでやわらかくジューシーに仕上がり、臭みを取る効果も期待できるのだとか。

ほんのひと手間で、から揚げがワンランクアップするでしょう。

サイズ別!揚げ方の最適解

「から揚げの2度揚げは本当に必要?」と思っている人は意外と多いでしょう。

日清製粉のウェブサイトによると、その答えは『ケースバイケース』。実は、から揚げのサイズによって2度揚げの必要性が変わるのだとか。

30g以上の大きめサイズの場合、一度揚げただけでは火の通りが不十分なことがあります。そこで取り入れるのが『2度揚げ』です。

サイズに合わせた揚げ方と、2度揚げする際のポイントを確認してみてください。


[文・構成/grape編集部]

たった3ステップでキッチンすっきり 「5分で気持ちいい」「明日もやる」【キッチン掃除テク4選】毎日のキッチン掃除は5分で完了!シンクや床、調理台を手軽にリセットする方法を紹介します。清潔で心地よい空間を、無理なくキープしましょう。

「搾り器よりラク!」 レモン絞りの裏技に「目からウロコ」「やってみる」【便利な下処理4選】『レモン搾り器』はレモンの果汁を搾る時に活躍しますが、すべての果汁を搾り取るにはレモンを何度もこすらなくてはなりません。時間をかけず、力も使わず、「簡単にレモン果汁を搾りたい」という人は、『あの食器』を使ってみましょう。

Share Post LINE はてな コメント

page
top