猫までシャー! 猫も子供も逃げ出す完璧な日焼け対策に「それは怖いです」
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「これは仕方がない」「無理だな」 配達員が困った理由にネット同情数々の発明をSNSで発信している、カズヤシバタ(@seevua)さんは、配達員から「インターホンが押せない」と連絡を受けたといいます。 何事かと廊下に出ると、とある虫がインターホンにいたといい…。

「俺の弁当が1番すげえから」 ネットをざわつかせた奇抜な中身が?何かとそうめんが話題に上る時期の2025年8月、崖のスプーン(@gakespoon)さんが「俺の『そうめん弁当』が1番すげえから」というコメントを添えて、奇抜な弁当の写真をXに投稿。14万件の『いいね』が付き、大きな反響を呼びました。
年々厳しさを増している日本の夏。気温の高さもさることながら、紫外線の強さも油断できません。
「絶対に日焼けしたくない!」という強い思いから帽子を被ったり、腕にアームカバーをつけたりするなど対策して外出する人もいるでしょう。
Instagramでアパートの大家である女性が主役の漫画『大家さんの日報』を描いている、工務店の日報(komuten_no_nippo)さん。
2025年8月1日の投稿が1万件を超える『いいね』を集め、多くの人の笑いを誘いました。
日焼け対策で女性の姿が?
ある日、アパートに住んでいる女の子が猫と戯れているところに「学校帰り?」と声をかけた、大家さん。しかし、なぜか女の子と猫は、驚いた表情を見せて…。
それもそのはず、大家さんは黒い帽子にフェイスカバー、さらにはサングラスまでかけた日焼け対策万全の状態。傍から見れば『完全に不審者』だったのです。
女の子と猫は、大家さんのことを不審者と勘違いしたのか、しまいには逃げ出してしまいました。
最後の1コマで大家さんは「そっかぁ、恥ずかしい年頃よね」ととんちんかんなコメント。自分の格好のせいだとは一切気づいていないのでした。
天然な一面を見せた大家さんには、多くのツッコミが寄せられています。
・やばい人が来た!近所で噂になりそうな予感…。
・大家さん、多分違うかなあ。誰か鏡を持って来て〜。
・日焼けは美容の大敵とはいえ、さすがに不審者すぎる…。
・大家さん、ポジティブ!私も恥を捨てて『不審者ファッション』してみます。
漫画『大家さんの日報』について、作者にインタビュー
読者が思わずツッコミたくなる『大家さんの日報』をはじめ、漫画シリーズ『工務店の日報』『戦国工務店』も手がける作者の福田さんに話を伺いました。
――今作のエピソードにはモデルになった人物などはいるのでしょうか。
特定の誰かという人はいないのですが、出会ったいろいろな人物や出来事を混ぜて描きました。
――福田さんが漫画を描き始めたのは比較的最近であるとお聞きしました。もともと絵を描くことがお好きだったようですが、漫画を描くうえで苦戦したことはありますか。
デザイン、イラスト関連の仕事を長年続けているので、絵を描くことには問題はなかったのですが、漫画をほぼ読んだことがなかったんです。そのため、ストーリーを漫画に仕上げるのに苦労しましたね。
――工務店のおじさんが戦国時代にタイムスリップしたシリーズ『戦国工務店』も人気を集めていますね!本作のアピールポイントや見どころをお教えください!
『工務店の日報』や『大家さんの日報』に登場するキャラクターが「もしもタイムスリップしたら…」という妄想が膨らみ、戦国時代に行く物語が生まれました。
初回が『一夜城』、次が『信玄堤』、そして『本能寺の変』などさまざまな物語のアイディアが湧いてきたので、少しずつ描いていけたらと思っております。ぜひ、読んでいただけたら嬉しいです。
天然な大家さんとユーモラスな住人たちのやり取りにクスッと笑える『大家さんシリーズ』に、これからも目が離せませんね。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文/キジカク・構成/grape編集部]