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水回りの掃除に3つの道具を組み合わせると? 汚れ落ちに「驚いた」「ラクすぎ」【クエン酸掃除法4選】

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

まろんの写真

インフルエンサー

まろん

ちょっとした工夫で毎日がもっと楽しくなるような『30秒で暮らしトキめくライフハック』を紹介している。

キッチンや洗面所などの水回りは、すぐに水あかがたまってしまう場所。

「なかなか落ちない」「掃除が面倒」と感じている人も多いでしょう。

実は、身近なアイテムを組み合わせることで、驚くほどピカピカにできる裏技が注目を集めています。

水回りをきれいにする3つの道具

整理収納アドバイザーの野村京子(house_refresh)さんは、手軽に手に入る3つのアイテムを活用して、水あかを落とす方法を公開しています。

使うのは、酸性の力で汚れを中和するクエン酸、広い面の汚れに便利なメラミンスポンジ、そして細かい部分を磨けるポイントブラシです。

クエン酸とスポンジ

※写真はイメージ

この3つを組み合わせれば、しつこい汚れにも効率よくアプローチできます。

掃除が苦手な人でも、気軽に試してみたくなる掃除方法です。

クエン酸を生かした掃除の工夫

環境に優しく手に入りやすいクエン酸は、水あかや石けんカスなどの汚れに力を発揮します。

クエン酸の特徴を理解すれば、効果的に使えるでしょう。

クエン酸で掃除をもっと身近に

水回りや家電の汚れ落としに役立つクエン酸は、身体や環境に優しい成分として人気を集めています。

100円ショップでも手軽に購入できるので、日常の掃除に取り入れやすいアイテムです。

弱酸性の性質を生かし、水あかや石けんカス、トイレの尿石といったアルカリ性の汚れを中和して分解します。

さらに、スプレーやパックにして使ったり重曹と組み合わせたりなど、使い方次第でさまざまな場所の汚れに対応できます。

クエン酸で落とせる汚れと注意点

万能に使えると思われがちなクエン酸ですが、実際には得意、不得意があります。

掃除用品や収納用品、日用品などを製造、販売している、レック株式会社のウェブサイトによると、クエン酸は酸性の性質を持つため、アルカリ性の汚れに強いのが特徴です。

一方で、キッチンの油汚れには効果が薄いとされています。

クエン酸を上手に活用するには、どのような種類の汚れに効くのかを知ることが大切です。

吐水口の汚れに効く!重曹×クエン酸の掃除法

キッチンや洗面所の蛇口など、日常的に目にする部分を掃除していても、吐水口は見落としがちです。

実はカビや水あかがたまりやすく、放置すると汚れの温床になってしまいます。

暮らしの情報を発信している、まろん(maronmaron1982)さんは、重曹とクエン酸を組み合わせた掃除方法を公開。

つけ置きで発生する炭酸ガスが汚れを浮かせてくれるので、歯ブラシで軽くこするだけでピカピカになります。

蛇口から出る水は、口に入ったり肌に触れたりするため、強い洗剤を避けたい人にとっても安心の方法です。


[文・構成/grape編集部]

マグネットを使った掃除術(撮影:grape編集部)

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