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もしもの時に備えよう!ガシャポン『ミニチュアAED』で応急処置を楽しく学んでみた

By - ヒライアカリ  公開:  更新:

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『ガシャポン ミニチュアAED』

駅や学校、街中で見かけることがある、『AED(自動体外式除細動器)』。

心停止時の応急処置に使う機器ですが、「存在は知っているけれど、実際に触ったことはない…」という人もいるかもしれません。

筆者も過去に講習で使い方を習った経験があるものの、いざ緊急時に、落ち着いて使えるかどうかと考えると、やはり不安が残ります。

そんな中、趣味である『カプセルトイ巡り』をしていたところ、こんな商品に出会いました。

『ガシャポン ミニチュアAED』

株式会社バンダイから販売されている『ガシャポン ミニチュアAED(以下、ミニチュアAED)』です!

ラインナップは全部で4種類。筆者が手に入れたのは、『普及モデルAED』でした。

『ガシャポン ミニチュアAED』

指定の場所に、付属のシールを貼るようになっています。

『ガシャポン ミニチュアAED』

内部構造までしっかり再現されており、実際の『AED』の使い方に沿って練習できる仕様になっているのだとか。

というわけで、説明書に従い、使い方を試してみました!

カプセルトイ『ガシャポン ミニチュアAED』を使ってみた!

本記事では、患者役は用意せずに進めていきます。

まずはカバーを開けましょう。

『ガシャポン ミニチュアAED』

手前にある、『電源スイッチ』を矢印の方向に引くと、中の蓋が開きます。

『ガシャポン ミニチュアAED』

続いて『電極パッド』を伸ばして患者に装着。

患者役はいませんが、実際の場面をイメージしながら、患者に触れないよう注意するつもりで『ショックボタン』を押します。

『ガシャポン ミニチュアAED』

このようにして、大まかな流れをシミュレーションできました。

実際の『AED』では、音声での案内や液晶画面の指示があるため、初心者でも落ち着いて対応できるようになっています。

『ミニチュアAED』では音声や画面表示は省略されていますが、手順を体験するには十分といえるでしょう。

「『AED』を触ったことがない」という筆者の家族にも試してもらったところ、「実際に手を動かしながら覚えられるのはありがたい」と、繰り返し練習していました。

使い方を学ぶ目的で取り入れるのはもちろん、細部まで作り込まれたデザインは、ミニチュア好きにとってもたまらないアイテム。

『もしもの時』に備えながら、楽しみつつ学べる一石二鳥のカプセルトイですね!

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[文・構成/grape編集部]

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