「対象年齢は40歳以上」 黒電話のダイヤルが300円で回し放題
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※写真はイメージ

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。

「まず18℃に設定して…」 企業の呼びかけに「え、マジか」「すぐやる」電機メーカーの株式会社富士通ゼネラルが、Xアカウント(@FG_japan)がエアコンの試運転を呼び掛け。夏が来る前にやらないと?
- 出典
- @EP_CAPSULE
カプセルトイ業界では、『アラジンのストーブ』や『昭和扇風機』、さらに『スナック看板』といった昭和をテーマにした商品が次々に登場しています。
今やカプセルトイ業界において、『昭和ノスタルジー』は一大ムーブメントなのかもしれません…!
懐かしい! 青い炎まで完全再現した『アラジンのストーブ』が400円で登場
「おばあちゃん家にあった」「懐かしすぎ」 実際に使えるミニ扇風機が昭和ホイホイ
そんな中、また新たな昭和ノスタルジーを感じさせるカプセルトイが爆誕しました。
『黒電話の感触』をおもちゃで完全再現
その名も『黒電話の感触』は、昔懐かしいダイヤル式電話機のダイヤル部分の感触を再現したカプセルトイ。
回したダイヤルが戻る時に出る『ジィ〜』というにぶい音が完璧に再現されています!早速その音をお聞きください。
小林明子さんによる1985年のヒット曲『恋におちて』にも、「ダイヤル回して手を止めた」という歌詞が出てくるほど、一時期は主流だったダイヤル式電話機。
しかし、スマホが主流である現代の若者の目には、使い方も分からない『謎の黒い塊』に写るのかもしれません…!
だからこそ、カプセルトイ『黒電話の感触』は当時を知る世代の心をつかみ、発売直後からネット上に絶賛の声が寄せられています。
・ノスタルジーが爆発!
・対象年齢15歳以上ってなってるけど、正しくは40歳以上だろ。
・懐かしすぎるっ!
総務省が2019年に行なった調査によると、世帯におけるスマホの保有割合は約8割。年代別に見ると、20〜30代では9割がスマホを保有しているといいます。
その一方で、どんどんと過去の遺物と化していっているのが固定電話といえるでしょう。
昔を思い出し、消えつつある昭和の文化を懐かしみながら、ダイヤルを回す手がいつまでも止まらなくなってしまいそうです…。
[文・構成/grape編集部]