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100均で買った『お弁当アイテム』 海外生活で役立っているのは?「意外と現地にない」

By - 伊藤ゆい  公開:  更新:

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撮影:grape編集部

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子連れで海外に暮らしていると、意外と大変なことの1つが『お弁当づくり』。

給食や食堂のない学校に子供が通っている場合、親がお弁当を用意しなければいけないケースもあります。

しかし、海外では、日本のように中身が漏れにくいお弁当箱や箸入れなど、便利な『お弁当グッズ』が売っていないことがほとんどです。

持って行って正解だった『お弁当グッズ』

マレーシアで暮らしている筆者は、渡航の際に日本からお弁当グッズをいくつか持参しました。

その中でも、特に「持ってきてよかった…」と感じたアイテムを紹介します!

1.『ダイソー』の『アルミ付ランチ巾着』

100均グッズ

撮影:grape編集部

まずは『ダイソー』で購入した、お弁当箱を入れる巾着。

1年を通して気温の高いマレーシアでは、お弁当の保管に注意が必要です。

保冷機能のあるアルミ加工された袋は、あまり見かけないので、日本から持って行くと活躍しますよ。

100均グッズ

撮影:grape編集部

2.『セリア』の『抗菌 お弁当シート』

100均グッズ

撮影:grape編集部

また、作ったおかずが傷まないように、できるだけ気をつけたいところ。

『セリア』の『抗菌 お弁当シート』は、お弁当の上にシートをのせるだけで、表面にふれる部分の雑菌増殖を抑える効果があります。

100均グッズ

撮影:grape編集部

食中毒の心配が軽減できるだけでなく、彩りもちょっぴりアップするのが、嬉しいポイント。

サイズも小さく薄いので、日本から持って行く際にも荷物になりません。

3.ミニ保冷剤

保冷剤

撮影:grape編集部

朝作ったお弁当を昼まで安心して持たせるには、保冷剤が欠かせないですよね。

日本では、ミニサイズの保冷剤はスーパーマーケットや100円ショップで売っていますし、冷蔵品を購入すると無料でもらえることがあります。

しかしマレーシアでは、地域によって違いはあるかもしれませんが、肉が常温で販売されていることもあり、保冷剤を付けてくれることはまずありません

スーパーマーケットなどでも売っていないため、持って行ったほうがいいでしょう。

そのほかには、お弁当サイズの紙カップや、カラフルなピックなどもあると、何かと役立ちますよ。

100均グッズ

撮影:grape編集部

海外で暮らし始めて気づいたのは、当たり前のように使っていた、日本の便利グッズのありがたさ。

何気なく持ってきた100均アイテムに、これほど支えられるとは思っていませんでした。

慣れ親しんだ道具が手元にあるだけで、異国での暮らしがぐっとしやすくなり、心にも少し余裕が生まれますね。


[文・構成/grape編集部]

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