ケチャップをこぼして、シミになった時は? 100均グッズでほぼ真っ白に!
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ケチャップや醤油などを服に飛ばして、シミを作ってしまった経験は、おそらく誰にでもあるでしょう。
自宅であればすぐに洗えますが、レストランやオフィス、車の中などすぐに対応できない場面も多いですよね。
慌ててウェットティッシュなどで拭くと、シミが落ちるどころか広がってしまうことも…。
そんな時に持ち歩いておきたいのが、携帯用のシミ取りペンです。
100円ショップの『キャンドゥ』で販売されていたので、実際に購入してみました。
商品名は『shimitori シミトリ 衣類用(以下、シミトリ)』で、価格は税込み110円です。
『シミトリ』には、あて布もセットで付いています。
パッケージ裏には、醤油、ケチャップ、ミートソース、ジュース、コーヒー、ソース、口紅、ファンデーションなどのシミを落とせるとの記載がありました。
反対に落とせないシミとして、墨汁や顔料系のインクが書かれています。
また、使用できない服の素材として、シルクや皮革製品、ゴム、水で色落ちするもの、接着樹脂を使用した襟や袖、スチロール素材などの装飾品が付いたもの、家庭で洗濯できないものが挙がっていました。
『シミトリ』を使う前には、落とせるシミや服の素材などしっかりと確認しておきましょう。
子供のTシャツに付いたケチャップのシミが、どのくらいきれいになるのか、試してみました。
まずはシミの下に、あて布をセットします。
折りたたんだティッシュでもOKです。
『シミトリ』のキャップを開け、シミの上からトントン叩くように洗浄液を付けましょう。
洗浄液が染み込むと、シミが薄くなってきました。
Tシャツをめくってみると、あて布にシミが移っているのが分かります。
細かいシミにも、同じように洗浄液を付けましょう。
仕上げに、『シミトリ』を寝かせるようにして、側面を使って馴染ませます。
これだけで、すっかりシミがきれいになくなりました!
可能であれば、最後に水を含ませたティッシュで叩いておきましょう。
近くに水がなければ乾いたティッシュで、できるだけ洗浄液を拭き取っておきます。
そして、洗浄液のシミが服に残らないようために、洗面所などで水をかけて叩きましょう。
外出先で対処した場合、帰宅後にできるだけ早く洗濯をしてくださいね。
洗濯して乾燥させたTシャツは、どこにシミがあったのか分からないほど、きれいになっていました。
外出先で服にシミを作ってしまっても、簡単にきれいに落とせる『シミトリ』。
『シミトリ』を持ち歩いていれば、安心して食事ができそうですね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]