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グラタン皿を代用できる身近なアイテム9選!代用する時の注意点も解説

By - grape編集部  公開:  更新:

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グラタン皿を代用できる身近なアイテム9選!代用する時の注意点も解説

※写真はイメージ

「グラタンを作りたいけど、専用のグラタン皿がない」と悩んだ経験はありませんか。

実は、家にあるアルミホイルやケーキ型、フライパン、さらには野菜やパンといった食材まで、さまざまなアイテムでグラタン皿を代用できます。

本記事では、手軽に実践できるグラタン皿の代用品9選と、使用する際の注意点をまとめました。最後までお読みいただければ、手持ちのアイテムでグラタン作りを楽しめるでしょう。

グラタン皿の代用品おすすめ9選

「グラタン皿がないけれど、グラタンは作れるのか」と疑問に感じている人もいるかもしれません。

グラタン専用のお皿は頻繁に使うわけではなく、家族の人数分をそろえると収納場所に困るため、ほかのアイテムで代用できると便利ですよね。

早速、グラタン皿の代用品として活用できるアイテム9選をご紹介しましょう。

アルミホイル

アルミホイル

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グラタン皿がなくても、アルミホイルで代用可能です。

2重にしたアルミホイルでお皿に包み込むように型を取り、そのまま抜き取ると簡単にアルミホイル皿が作れます。

アルミホイルは耐熱性が高いため、オーブンやトースターでも加熱できる点が魅力です。2枚重ねにすれば強度が増し、食材をたっぷり入れても崩れにくく使いやすくなります。

ただし、アルミホイルがオーブンやトースターの発熱部分に直接触れてしまうと、溶けたり燃えてしまったりするリスクがあるため、発熱部分に当たらないように注意しましょう。

グラタンを調理した後は、ベタベタするホワイトソースや容器にこびりついたチーズを洗うのに苦労するかもしれません。しかしアルミホイルなら、食べ終わった後にそのまま捨てられ、ホワイトソースやチーズを洗う手間からも解放されるでしょう。

アルミホイルの設置場所に注意すれば、オーブンやトースターで使用できますが、電子レンジに入れて加熱すると火花が出て発煙や発火の恐れがあるため、絶対に使用しないでくださいね。

アルミカップ

アルミカップ

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グラタン皿が手元になくても、アルミカップを活用すれば手軽に代用できます。

厚みがあるためアルミホイルよりも丈夫で、形が崩れにくいため扱いやすい点がメリットです。

ひと口サイズのミニグラタンを複数同時に作れば、お弁当のおかずや来客時のフィンガーフードにもなりますよ。

食後はそのまま処分でき、洗い物が減るのも嬉しいポイントです。アルミホイルと同様に電子レンジでは使用できないため、オーブンやトースターで作るようにしましょう。

陶器やガラスの耐熱皿

陶器やガラスの耐熱皿

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オーブンやトースターに対応した陶器やガラスの耐熱皿は、グラタン皿の代用品として利用できます。

耐熱性が高いため安心して調理でき、専用のグラタン皿を使用した時に近い見た目と味わいに仕上がるでしょう。

普段は保存容器や副菜皿としても活用でき、マルチに役立つ点も大きな魅力といえます。

ホーロー製の容器

ホーロー製の容器

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ホーロー製の容器も、グラタン皿の代わりに使用することが可能です。

ホーローは、金属にガラス質の『釉薬(ゆうやく)』を吹きかけた素材で、耐久性が高く熱伝導にも優れているとされています。

釉薬は陶磁器やタイルの表面を覆い、吸水性や耐久性を高める効果と、色彩、光沢、質感などを加える装飾的な効果を兼ね備えたガラスの膜です。

そのため、ホーロー製の容器はオーブン調理はもちろん、直火にも対応できることが大きな魅力でしょう。さらに、光沢のある見た目は陶器のように上品で、そのままテーブルに並べても料理が引き立ちます。

グラタン皿として使用する以外では作り置きのおかず入れとしても重宝し、色やにおい移りが少ないとされている点もメリットといえるでしょう。

ただし、電磁波を反射して、火花が散ったり火災につながったりする危険性があるため、電子レンジでは使用できないことに注意してください。

クッキングシート

クッキングシート

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グラタン皿の代用品として、クッキングシートも活用できます。耐熱温度はおよそ250℃とされているため、オーブンやトースターでも安心して使えるでしょう。

四角く折って箱型にすれば、食材をそのまま入れて焼けるのが大きな利点です。アルミホイルと同様に、二重にして使用すると耐久性が高まるでしょう。

ただし、熱源に触れると発火の危険があるため、トースターでは必ず天板を使用し、フライパンに敷く際は余分な部分をカットして使う必要があります。

ケーキ型

ケーキ型

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グラタン皿の代用品として使えるアイテムとして、ケーキ型も挙げられます。

サイズ展開も豊富で、1人分から家族用まで量に合わせて選べるのが魅力です。

100円ショップでも入手できるため、コストを抑えつつ代用品を準備したい人に適しています。

フライパンやスキレット

フライパンやスキレット

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フライパンやスキレットも、グラタン皿の代用品として活躍するアイテムです。耐熱性があるため、そのままオーブンやグリルに入れて仕上げられるのが大きな強みでしょう。

フライパンやスキレットを使うとソース作りから焼き上げまで1つの器で完結するため、洗い物が減るのも嬉しいポイントです。大きめのフライパンを使えば家族全員分を一度に作れることから、パーティーメニューにもぴったりといえるでしょう。

ただし、すべてのフライパンがオーブンで使用できるわけではありません。取っ手が取り外せるタイプを選ぶと、素材によって溶けてしまったり、取っ手部分が高熱になったりすることがなくなるため安心です。

また、鋳鉄(ちゅうてつ)製のフライパンやスキレットも、マイクロ波と反応して火花が散ったり、故障や火災の原因になったりする可能性があるため、電子レンジでの使用は避けてください。

土鍋

土鍋

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グラタン皿の代用品として、土鍋も活用できます。オーブン対応のものであれば、1つの土鍋で下ごしらえから焼き上げまで完結する点が魅力といえるでしょう。

和の調理器具を使って洋食を仕上げる意外性もあり、いつもの料理が新鮮に感じられるはずです。普段からある土鍋を利用すれば、特別な容器を買わなくても手軽にグラタン作りができて実用的といえます。

ただし、IH対応の土鍋などはオーブン非対応の場合があるため、グラタン皿の代用として使用する前に必ず取扱い説明書を確認しましょう。

野菜やパンなどの食材

野菜やパンなどの食材

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パンや野菜などの食材も、グラタン皿の代わりに活用できます。

例えば、くり抜いたアボカドやパプリカ、かぼちゃなどに具材を詰めて焼けば、器ごと楽しめるでしょう。さらに、中身を取り出してソースに混ぜれば無駄もなく、味に奥行きが出ます。

見た目も華やかで、そのまま食卓に並べればおもてなし料理としても見栄えがよく、おしゃれに仕上がるでしょう。

グラタン皿を代用する時の注意点

グラタン皿を代用する時の注意点

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グラタン皿を代用する際は、材質が耐熱性であるかを確認することが欠かせません。

耐熱性のないプラスチックや紙容器を使うと、加熱中に変形や発火につながる危険性があります。

さらに、電子レンジを使う場合、通常は140℃以上の耐熱性がある容器であれば問題ないといわれていますが、油分や糖分の多い食品を加熱すると高温になりやすいため、使わないようにしましょう。

身近なアイテムでグラタン皿を代用しよう

身近なアイテムでグラタン皿を代用しよう

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グラタン皿がなくても、アルミホイルやアルミカップ、耐熱皿やフライパンなど、身近なアイテムを代用すれば手軽にグラタンを楽しめます。

見た目が華やかで、そのまま食べられる野菜やパンの器もおすすめです。

ただし、容器の耐熱性や電子レンジで使用できるかどうかは必ず確認し、安全に調理しましょう。


[文・構成/grape編集部]

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