『パイの実』を食べると濃厚なチョコレート味、ではなく… シリーズ初の『軽食向けの味』に「イメージがひっくり返った」
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撮影:grape編集部

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サクサクとした食感と甘いチョコレートで、ファンの多い『パイの実』。
株式会社ロッテが1979年に発売したロングセラー商品で、子供の頃から食べている人も多いでしょう。
筆者も、コンビニエンスストアなどにお菓子を買いに行った時は、よく購入しています。
そんな『パイの実』から、 まさかの軽食シーン向けの味が出たことをご存じでしょうか。
その名も『おおきなパイの実「コーンポタージュ」(以下、おおきなパイの実)』!一体、どのような味なのか気になりますよね。
甘じょっぱい軽食向けの『パイの実』とは
2025年11月下旬、コンビニエンスストア『ローソン』に寄った筆者。
お菓子コーナーで一際存在感を放っていたのが、『おおきなパイの実』です。
撮影:grape編集部
発売情報を聞いてからずっと気になっていた商品だったので、すぐ手に取りました!筆者は、税込み149円で購入しましたよ。
『おおきなパイの実』の見た目
『おおきなパイの実』の見た目は、通常の『パイの実』とそっくりなのですが…。
撮影:grape編集部
質量はなんと、通常の『パイの実』の約3倍!
両商品を並べてみると、そのサイズの差が分かることでしょう。まさに『おおきなパイの実』ですね。
包丁で半分にカットしてみると、このような見た目でした。
撮影:grape編集部
中身がぎっしりと詰まっています。
通常の『パイの実』は、パイ生地が64層のところ、『おおきなパイの実』は128層になっているのだとか。
気になる中身は、普通のチョコレートではなく、北海道産スイートコーンを練り込んだホワイトチョコ味だといいます。
コーンポタージュが入っているわけではないようですね。
実食
見た目は十分鑑賞したので、食べていきましょう!
撮影:grape編集部
ホワイトチョコ味だと聞いていたのですが、風味は完全に『コーンポタージュ』です!
砂糖のような甘さは控えめで、コーンの濃厚なうま味やコクなどが、口いっぱいに広がりましたよ。
全体を包み込んでいるパイ生地の口当たりが軽いのも、コーンポタージュの味を際立たせています。
筆者の中では、『パイの実』はおやつとして食べるものというイメージがありました。
そのため、コーンポタージュと言っても、甘さが強いのではないかと想像していたのですが…。『おおきなパイの実』は、完全にイメージをひっくり返す商品でしたね。
寒い日には、電子レンジなどで軽く加熱してもおいしく食べられそうですよ。
軽食として大満足な味の『おおきなパイの実』。
小腹が空いた時などに、口にしてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]