11歳から車いすテニスを始めた上地結衣 大会2連覇!「ステップアップできてる」
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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2017年6月8日から開催されていた全仏オープン車いすテニスの部で、上地結衣(かみじゆい)選手がシングルス・ダブルスを制覇。
シングルス決勝戦では、サビーネ・エラーブロック(ドイツ)選手を7-5、6-4で制し、2014年以来3年ぶりの優勝を飾ります。
また、同日に開催されたダブルスでは、マリヨレン・バウス(オランダ)選手とペアを組み、2016年大会より2大会連続で優勝となり、単複2冠を達成しました。
上地結衣選手のコメント
一年ぶりのクレーコートでの試合は、初戦からハードでしたが帯同してくださったコーチとトレーナー、そして現地でサポートしてくださった日本人の方々のおかげで最後まで戦い抜くことができました。
すべての試合が納得のいくものではありませんでしたが、自分のイメージした通りの展開や練習を重ねてきたバックのトップスピンで、ポイントを重ねていくことも増えてきて、1つずつステップアップできている感覚もあるので、また次に向けて頑張りたいと思います。
車いすテニス女子世界ランキング2位の上地選手、今後の試合も目が離せなくなりそうですね。
[文・構成/grape編集部]