【全仏オープンテニス】錦織だけじゃない! 大坂なおみ&ダニエル太郎も一回戦突破! By - grape編集部 公開:2016-05-24 更新:2018-05-20 ダニエル太郎テニス全仏オープンテニス大坂なおみ Share Post LINE はてな コメント 錦織圭選手の全仏オープンテニス2016(以下、全仏)の一回戦突破が話題になっていますが、日本の選手の活躍はそれだけではありません。 今大会では2人の選手が全仏で初めて一回戦を突破しています。 ハイチ出身の父を持つ18歳の新鋭 ハイチ出身の父と日本人の母を持ち、大阪で生まれたハーフの大坂なおみ選手(世界ランキング101位)。5月23日に行われた一回戦に登場し、格上のJ・オスタペンコ(同36位)と対戦しました。 2016.05.23 大坂なおみが第32シードのオスタペンコを倒して全仏白星デビュー [全仏オープン] – THE TENNIS DAILY https://t.co/kLsolI4Wmc pic.twitter.com/TUHns6WtE1— 武藤ゆたか Yutaka Muto (@arigatoyokochou) 2016年5月23日 第1セットの第4ゲームでサービスをブレイクされる苦しい展開の中、ブレイクバックに成功した大坂選手は、そのままの勢いで第1セットを6-4で奪います。 第2セットは、互いにブレイクを許し合う接戦。6-5と1ゲームリードする展開から、最後は得意のサービスエースを決め、ストレートで勝利を収めました。 #RG16 #NaomiOsaka #wowow 大坂なおみちゃんローランギャロス初出場での初勝利❤️❤️❤️オメデトウ✨✨✨ pic.twitter.com/Fwi1MlIZOW— KAZU (@Nl302G) 2016年5月23日 大坂選手の武器は180cmという恵まれた身体から繰り出される時速200kmとも言われるサーブ。今年の全豪オープンテニスでは3回戦に進出する快進撃を見せただけに、今大会でも上位進出が期待されています。 まだ18歳という大坂選手。今後、錦織選手のようなトップクラスの選手へと成長してほしいですね。 スペイン育ちの日米ハーフ 男子選手も負けてはいません。アメリカ人の父と日本人の母を持つ日本人選手、ダニエル太郎(世界ランキング93位)です。 ダニエル太郎かっこいい😆😆😆💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖身長191センチとか💖💖💖💖 pic.twitter.com/3vqJsMyLhH— よんよんまる( ¯−¯ ) (@yonyonmaru12) 2016年5月23日 日本生まれではありますが、14歳からスペインに移住し、2010年にプロに転向。スペイン育ちらしくクレーコートを得意とし、ディフェンス能力が高く評価されています。 5月23日に全仏の1回戦に登場し、格上のマルティン・クリザン選手(同45位)と対戦し、接戦の末、見事勝利を収めました。 【速報】🇯🇵ダニエル太郎 GS初勝利✨⇒【https://t.co/3u3kTWwmRf】2回戦は、第3シードの🇨🇭S・ワウリンカ#RG16 #RolandGarros pic.twitter.com/b8rmm35pTk— tennis365.net-テニス365 (@tennis365) 2016年5月23日 第1セット、第2セットを奪われ、0-2と後がなくなったダニエル太郎選手が第3セットから巻き返します。 第3セットを7-5で奪うと、続く第4セットを連取。第5セットではブレイクに成功し、3-0となったところで相手のグリザン選手が棄権し、勝利が確定します。 格上の相手に、2セットを奪われる展開になるも、得意のディフェンスで粘り、勝利を手繰り寄せたダニエル太郎選手には多くの称賛が集まっています。 ダニエル太郎よくクーリザンに勝ったな!しかも逆転してからの相手のリタイア。いいよぉ! pic.twitter.com/BBuLrE23M9— Aerith Gainsborough (@dayrope) 2016年5月24日 ダニエル太郎、ツーセットダウンからクリザンに勝ったんか!やるやん— SOーTAIL (@SRooM7) 2016年5月24日 2回戦では前年の全仏覇者で、世界ランキング4位のスタン・ワウリンカ選手との対戦が決まっています。 大坂なおみ選手、ダニエル太郎選手共に厳しい戦いが続きますが、ぜひとも上位進出を目指して頑張ってほしいですね! 出典 @noxevegecuny/@noxevegecuny/@Nl302G/@Nl302G/@yonyonmaru12/@yonyonmaru12/@tennis365/@tennis365/@dayrope/@dayrope/@SRooM7/@SRooM7 Share Post LINE はてな コメント
錦織圭選手の全仏オープンテニス2016(以下、全仏)の一回戦突破が話題になっていますが、日本の選手の活躍はそれだけではありません。
今大会では2人の選手が全仏で初めて一回戦を突破しています。
ハイチ出身の父を持つ18歳の新鋭
ハイチ出身の父と日本人の母を持ち、大阪で生まれたハーフの大坂なおみ選手(世界ランキング101位)。5月23日に行われた一回戦に登場し、格上のJ・オスタペンコ(同36位)と対戦しました。
第1セットの第4ゲームでサービスをブレイクされる苦しい展開の中、ブレイクバックに成功した大坂選手は、そのままの勢いで第1セットを6-4で奪います。
第2セットは、互いにブレイクを許し合う接戦。6-5と1ゲームリードする展開から、最後は得意のサービスエースを決め、ストレートで勝利を収めました。
大坂選手の武器は180cmという恵まれた身体から繰り出される時速200kmとも言われるサーブ。今年の全豪オープンテニスでは3回戦に進出する快進撃を見せただけに、今大会でも上位進出が期待されています。
まだ18歳という大坂選手。今後、錦織選手のようなトップクラスの選手へと成長してほしいですね。
スペイン育ちの日米ハーフ
男子選手も負けてはいません。アメリカ人の父と日本人の母を持つ日本人選手、ダニエル太郎(世界ランキング93位)です。
日本生まれではありますが、14歳からスペインに移住し、2010年にプロに転向。スペイン育ちらしくクレーコートを得意とし、ディフェンス能力が高く評価されています。
5月23日に全仏の1回戦に登場し、格上のマルティン・クリザン選手(同45位)と対戦し、接戦の末、見事勝利を収めました。
第1セット、第2セットを奪われ、0-2と後がなくなったダニエル太郎選手が第3セットから巻き返します。
第3セットを7-5で奪うと、続く第4セットを連取。第5セットではブレイクに成功し、3-0となったところで相手のグリザン選手が棄権し、勝利が確定します。
格上の相手に、2セットを奪われる展開になるも、得意のディフェンスで粘り、勝利を手繰り寄せたダニエル太郎選手には多くの称賛が集まっています。
2回戦では前年の全仏覇者で、世界ランキング4位のスタン・ワウリンカ選手との対戦が決まっています。
大坂なおみ選手、ダニエル太郎選手共に厳しい戦いが続きますが、ぜひとも上位進出を目指して頑張ってほしいですね!