国枝慎吾が現役引退を表明 理由に「かっこよすぎる!」「さすが!」 By - grape編集部 公開:2023-01-22 更新:2023-01-22 テニスパラスポーツ(障がい者スポーツ)引退車いす障がい Share Post LINE はてな コメント 2023年1月22日、車いすテニスプレーヤーの国枝慎吾さんが、現役を引退することをTwitterで表明しました。 国枝さんは、引退を考え始めてからの日々を長文でつづっています。 2023年1月22日付で引退することになりました。 夢が叶った東京パラリンピック後から引退についてはずっと考えており、昨年念願のウィンブルドンタイトルを獲得してからは、ツアーで戦うエネルギーが残り僅かである事を感じる日々でした。 昨年10回目の年間王者になった事で、もう十分やりきったという感情が高まり、決意した次第です。 2006年に初めて世界一位になってから17年。 最後まで世界一位のままでの引退は、カッコつけすぎと言われるかもしれませんが、許してください(笑) ツアーを周りはじめてから20年が経ちました。 この20年間の間に車いすテニスもグランドスラムで採用されるようになり、賞金も飛躍的に上がり、環境が変わっていく様を身をもって体感できました。 国際テニス連盟が車いすテニスも管轄していることで、どのパラリンピック競技よりも、健常者と障がい者の垣根が低いスポーツだったと思います。 まだまだ今後も更に発展していく事を願っています。 @shingokunieda ーより引用 本日1月22日、引退することをご報告致します。皆様今まで本当に有難うございました!@UQAmbassadors @yonex_jp @HondaJP @ANA_travel_info @in_jelly_ @reitakuuniv @BNYMellon @NEC_jp_pr @irctire_bike #oxengineering pic.twitter.com/LVaNzlYJ5i— 国枝慎吾/Shingo Kunieda (@shingokunieda) January 22, 2023 世界ランキングトップとして、長年君臨してきた国枝さん。 2022年に行われた国際大会での優勝から、やり切ったという気持ちが高まり、引退を決断したといいます。 現役生活の中では、車いすテニスの発展を感じていたとも。 国枝さんは、「最高の車いすテニス人生でした。今後も車いすテニスへのご声援をよろしくお願いします」と、競技のさらなる発展を願っています。 国枝さんの引退表明に、国内だけでなく海外からも、多くの労いの言葉が寄せられました。 ・ケガをしてもあきらめずに取り組む姿に、何度勇気をもらったことか…。選手生活、本当にお疲れさまでした! ・たくさんの感動をありがとうございました!これからも応援しています! ・「世界1位のままでの引退はかっこつけすぎかもしれないけど」と謙遜する姿が、本当にナイスガイ! オリンピックをはじめとする国際大会で、国枝さんのプレーに、勇気や希望をもらった人は少なくない様子。 国枝さんは今後選手としてではなく、違う立場から競技を発展させ、再び多くの人を元気づけることでしょう! [文・構成/grape編集部] ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。 元プロ野球選手 清原和博容疑者、逮捕される ファンは動揺…2016年2月2日、元プロ野球選手の清原和博容疑者が、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されました 出典 @shingokunieda Share Post LINE はてな コメント
2023年1月22日、車いすテニスプレーヤーの国枝慎吾さんが、現役を引退することをTwitterで表明しました。
国枝さんは、引退を考え始めてからの日々を長文でつづっています。
世界ランキングトップとして、長年君臨してきた国枝さん。
2022年に行われた国際大会での優勝から、やり切ったという気持ちが高まり、引退を決断したといいます。
現役生活の中では、車いすテニスの発展を感じていたとも。
国枝さんは、「最高の車いすテニス人生でした。今後も車いすテニスへのご声援をよろしくお願いします」と、競技のさらなる発展を願っています。
国枝さんの引退表明に、国内だけでなく海外からも、多くの労いの言葉が寄せられました。
・ケガをしてもあきらめずに取り組む姿に、何度勇気をもらったことか…。選手生活、本当にお疲れさまでした!
・たくさんの感動をありがとうございました!これからも応援しています!
・「世界1位のままでの引退はかっこつけすぎかもしれないけど」と謙遜する姿が、本当にナイスガイ!
オリンピックをはじめとする国際大会で、国枝さんのプレーに、勇気や希望をもらった人は少なくない様子。
国枝さんは今後選手としてではなく、違う立場から競技を発展させ、再び多くの人を元気づけることでしょう!
[文・構成/grape編集部]