車いす利用者からかかってきた1本の電話 消防隊員の行動に「真の英雄」「ありがとう!」
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アメリカにあるウェブスターグローブス消防署の公式Facebookが投稿したエピソードが「素晴らしい!」と反響を呼んでいます。
ある日、消防署に寄せられた1本の電話。それは車いすを利用している女性からの通報で、「自分の家に入ることができなくなった」というものでした。
消防隊員が駆け付けると、玄関前で車いすごと転倒している女性を発見。庭の段差やデコボコしている地面が原因で、女性は転倒してしまったようです。
幸いケガもなかった女性は、消防隊員たちの手助けによって無事家に入ることができました。
しかし、女性の現状を気にかけた消防隊員たちは、後日仕事の休みを利用して女性の家に向かうことに。
彼らは1日かけて、女性が行き来しやすいように庭を整え、スロープを設置したのです。
ウェブスターグローブス消防署の公式Facebookは、一連の出来事を投稿し、次のような感謝の言葉で締めくくっています。
消防隊員たちの心温まる行動に対し、ネット上では「真の英雄たちに拍手を送りたい」「素敵なエピソードをシェアしてくれてありがとう」といった声が相次いでいます。
市民を助けるだけでなく、生活環境をも改善しようと懸命に動いた消防士たち。その仕事ぶりは、多くの人の心を動かしました。
[文・構成/grape編集部]