耳の聞こえない女性が感謝した、配達員の行動とは 「いい話」「泣きそうになった」
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※写真はイメージ

湖にぬいぐるみが落下! ダメ元で見知らぬ釣り人に話しかけた結果?外出先で突然のトラブルに見舞われ、困り果ててしまった経験はありますか。そんな時、親切な人が手を差し伸べてくれたら、それだけで張り詰めた心に安心感が生まれ、『助けられる』かもしれません。 プロレスラーの、高井憲吾(@hof_takai)さんは、移動中に車が脱輪してしまったとか。 幸い、ケガなどはなかったものの、車を動かせなくなってしまった高井さん。途方に暮れていると、犬の散歩をしていた女性が、「手伝いましょうか?」と声をかけてきて…。

「これは仕方がない」「無理だな」 配達員が困った理由にネット同情数々の発明をSNSで発信している、カズヤシバタ(@seevua)さんは、配達員から「インターホンが押せない」と連絡を受けたといいます。 何事かと廊下に出ると、とある虫がインターホンにいたといい…。
- 出典
- @usasa21
荷物の集荷や配達をしてくれる、宅配便の配達員は私たちの生活に、欠かせない存在ですよね。
宅配便を利用することが多いと、配達員と顔見知りになることもあるでしょう。
うささ(@usasa21)さんは、ある配達員の心遣いにとても感動したといいます。
X(Twitter)に詳細をつづったところ、反響が寄せられました。
配達員の心遣い
生まれつき耳が聞こえない、うさささん。
いつも荷物を届けてくれていた宅配便の配達員は、インターホンを鳴らす時に、マスクを外し口元が見えるようにしていました。
さらに玄関まで来た時は、伝票を見せて確認するなど、対応が細やかだったとのこと。
しかし近頃、その配達員は担当する地域が変わったようで、うさささんと顔を合わせることがなくなったそうです。
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代わりに新しい配達員が来るようになりましたが、なんと前の担当者と同じように、うさささんに伝票を見せ、確認をしてくれたといいます。
荷物を安全に届けるだけでなく、受け取る人の事情を配慮し丁寧な対応をした、配達員。
うさささんは、「前の人がしっかり引き継ぎをしてくれたのかな。ありがとう、とても助かってます」と感謝をつづっていました。
投稿は拡散され「めちゃくちゃいい話」「なぜか泣きそうになった。心で仕事をしている人なんだな」「配達員さん、2人とも素敵。世の中まだまだ捨てたもんじゃない」など称賛の声が続出しています。
他者のちょっとした気遣いによって、大いに助けられることはあるでしょう。
配達員たちの思いやりあふれる対応は、うさささんのみならず多くの人の心を温かくしました。
[文・構成/grape編集部]