不愛想な配達員 ある日子供が「ばいばーい」と手を振ると…?
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- 出典
- 運び屋ゆきたの漫画な日常
接客業に従事する人たちにとって、『笑顔』は重要な要素の1つ。
身だしなみや言葉遣いなどと同じように、気持ちのよい接客のために笑顔を心がけている人は多いでしょう。
客側もまた、店員に笑顔で接客をされると気持ちがよいと感じるもの。逆に笑顔のない接客には、不安や不快感を覚えることもあるかもしれません。
『不愛想な配達員』
配達員として働いた経験をもとに、漫画を描いている、ゆきたこーすけさん。
自身の体験談はもちろん、読者から寄せられたエピソードも公開しています。
女性の家には、いつも3人の配達員がローテーションでやってくるそうですが…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
女性の家にいつも荷物を届けに来るのは、明るい雰囲気の若い男性と、子供好きの中年男性、そして、不愛想で無口に見える男性でした。
ある日、無口な男性が配達に来た時に、女性の子供が「ばいばーい」と挨拶。
…すると、男性は小さく手を振りながらぎこちなく挨拶を返し、次の瞬間ものすごい勢いで去って行ったのです!
女性が不愛想で無口だと思っていた男性は、どうやらかなりの恥ずかしがり屋なだけだった様子。
意外な一面を目の当たりにした女性は「みんないい方だわ…」としみじみ感じたのでした。
もしかすると男性は、本当は子供に笑顔で接したくても、緊張や恥ずかしさからそっけない態度をとってしまっていたのかもしれませんね。
エピソードには、「かわいい」「みなさん優しい配達員さんですね」といった声が寄せられました。
表面上は不愛想に見えても、優しい心を持っている人はたくさんいるはず。意外な一面を目撃すると、ほほ笑ましい気持ちになりますね!
[文・構成/grape編集部]