満員電車で、冤罪を不安に思った男性 近くの女性が「ヤバイよね」といった理由は?

※写真はイメージ

ある日の、JR京浜東北線での出来事。この日は人身事故の影響でダイヤが乱れ、もともと混雑する車内が、さらにすし詰めになる状況でした。

その満員電車に乗っていたという、30代の男性。周りの人と密着せずにはいられない状況に「満員電車には慣れてるけど、これはキツイなぁ」と思っていたそうです。

電車がいくつかの駅を通り過ぎたころ、近くにいた2人の若い女性から、こんな会話が聞こえてきたといいます。

女性1「満員電車ってさ、めっちゃイヤだよね。ヤバイ」

女性2「分かる!痴漢とかあるしさ」

痴漢被害や、その冤罪が叫ばれる現在。女性にとってはもちろん、男性にとっても痴漢の被害は他人事ではありません。

2人の女性の言葉に、痴漢冤罪の話が脳裏をよぎったという男性。何もしていないにも関わらず、居心地が悪くなってしまったそうです。

しかし、女性の会話は、男性を驚かせるものでした。

※写真はイメージ

女性1「気を使わないといけないしさ」

女性2「うんうん」

女性1「リップとか男の人についたらヤバイし」

女性2「冤罪とか疑われちゃうかもしれないしね」

男性に対し疑いの目を向けるどころか、その気苦労を理解する姿勢を示してくれたのです。

さらに、女性2人の会話は続きました。

女性1「ウチのお父さんも、毎朝、大変みたいでさ。バッグがぶつかったりしないように、幼稚園児みたいな肩がけバックしてるんだよね。身長が180cm以上あるのに」

女性2「マジで?」

女性1「そう。それで両手を上げて縮こまってるらしい。この辺りの電車内で、デカイおじさんが肩がけバックして両手上げてたら、ウチのお父さんだよ」

女性2「男って大変だわ」

2人の話に、ちょっと笑ってしまったという男性。それと共に、「男性の痴漢冤罪について理解しようとしてくれる女性の存在を、頼もしく思った」といいます。

男性は、女性の想像以上に痴漢冤罪について神経をとがらせています。「多くの女性が、男性を疑っているわけではない」という当たり前のことを再確認でき、安心したのでしょう。

痴漢は女性にとっても、男性にとっても許されざる敵です。共に、撲滅に努めていきたいものです。


[文・構成/grape編集部]

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