自撮り画像を間違って送った女性アイドル 相手の対応に「死ぬほど恥ずかしい」
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※写真はイメージ

女性「感動した」 白杖の男性が赤信号の交差点で…「す、すげぇ」「もっと広まって」障害のある人の生活や社会参加を、デザインの力で支援する会社を経営している、方山(@denkiry)さん。 ある日、街中を歩いていると、白杖を持った男性を発見しました。

「痴漢されていませんか?」 現場を目撃したとき、声を出さずに解決する方法とは警視庁の防犯アプリ『デジポリス』に、新機能が追加。警視庁に話を聞いてみました。
新たな痴漢の1つとして被害報告の増えている『AirDrop痴漢』。
AirDrop痴漢とは、iPhoneやiPadなどに搭載されているファイル共有機能『AirDrop』を使い、近くにいる見ず知らずの人に不適切な画像を送りつけるものです。
自分と相手のスマホで、Wi-FiとBluetoothがオンになっていれば、誰にでも画像を送ることができます。
AirDropで画像が共有されると、スマホの画面上にはこのように表示されます。
※iPhoneホーム画面 スクリーンショット
送られてきたものを『受け入れる』にしても『辞退する』にしても、画面には画像が表示されるので、見ないようにするのは難しいものです。
新手の痴漢に注意 スマホを操作していたら「最悪…」
そんな『AirDrop痴漢』について、「死ぬほど恥ずかしい思いをした」と投稿した女性アイドルグループ『仮面女子』の百瀬ひとみさん。
どのような被害にあったのかというと…。
自撮り写真を電車で間違えて知らない人にAirDropで送ってしまった。しかも普通に受け入れられたことが、死ぬほど恥ずかしかったのを思い出しました。
なんと、百瀬さんは被害にあったのではなく、送ってしまった側。いわば加害者側だったのです。
さらに、思いがけず送ってしまった自撮り写真は受け入れられてしまったとのこと。これは余計に恥ずかしくなってしまいます。
ネット上では「可愛い人の写真なら受け入れるでしょう」「これは嬉しいミスですね」という声が寄せられていました。
とはいえ、AirDropで送られてくるのは芸能人の写真ばかりではありません。見知らぬ人から不適切な画像を送られないように、使用時以外はAirDropの設定で『受信しない』もしくは、『連絡先のみに変更』にしておくとよさそうです。
[文・構成/grape編集部]