障がいがあり、1人でボタンが留められない男性 彼を救ったものは?
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出典:@ariannyxo_

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
- 出典
- @ariannyxo_
アメリカ・イリノイ州シカゴにある紳士服店が、1人の男性のために仕立てたシャツが「素晴らしい」とネットで称賛されています。
何気ない日常動作が、人によっては難しい
カスタムメイドのシャツを手がける洋品店『BALANI Custom Clothiers』の顧客のリンカーンさんは、ほかの人にとって当たり前のある動作がスムーズにできません。
それは、ボタンを留めること。
リンカーンさんは身体に障がいがあるため、自分でボタンを留めることが難しいのです。そこで自立して着られるシャツを店にオーダー。
完成したのは、このようなシャツだったのです。
一つひとつボタンに指をかけなくとも、一瞬で着られました!
秘密はボタン
実はこのシャツの生地の中には、程よい強さのマグネットボタンが取り付けられているのだそうです。
ちょっとした工夫ですが、リンカーンさんにとっては劇的な変化だったに違いありません。
この動画は、お店のスタッフであるari(@ariannyxo_)さんがTwitterにアップした後、すぐさま世界中に拡散され、たくさんの称賛の声が寄せられました。
多くの人にとっての当たり前が、誰かにとっては当たり前でないということは案外よくあること。
真の意味でのカスタムメイドとはこういうことをいうのかもしれません。
リンカーンさんの笑顔が、何よりの証拠ですね。
[文・構成/grape編集部]