障がいがあり、1人でボタンが留められない男性 彼を救ったものは?
公開: 更新:
店員「お待たせ致しました」 出てきた料理に「五度見した」「想定外すぎるだろ」飲食店で出てきた料理に思わず爆笑!誰もが目を疑った一品とは?
「本気でビビりました」「さすがに二度見した」 20万『いいね』を集めた月がこちら旧暦である、太陰太陽暦の8月15日の夜に昇る月を指す、中秋の名月。2024年は、9月17日に観測できます。だんごなどの茶菓子をお供に、月見をする人もいるでしょう。
- 出典
- @ariannyxo_
アメリカ・イリノイ州シカゴにある紳士服店が、1人の男性のために仕立てたシャツが「素晴らしい」とネットで称賛されています。
何気ない日常動作が、人によっては難しい
カスタムメイドのシャツを手がける洋品店『BALANI Custom Clothiers』の顧客のリンカーンさんは、ほかの人にとって当たり前のある動作がスムーズにできません。
それは、ボタンを留めること。
リンカーンさんは身体に障がいがあるため、自分でボタンを留めることが難しいのです。そこで自立して着られるシャツを店にオーダー。
完成したのは、このようなシャツだったのです。
一つひとつボタンに指をかけなくとも、一瞬で着られました!
秘密はボタン
実はこのシャツの生地の中には、程よい強さのマグネットボタンが取り付けられているのだそうです。
ちょっとした工夫ですが、リンカーンさんにとっては劇的な変化だったに違いありません。
この動画は、お店のスタッフであるari(@ariannyxo_)さんがTwitterにアップした後、すぐさま世界中に拡散され、たくさんの称賛の声が寄せられました。
多くの人にとっての当たり前が、誰かにとっては当たり前でないということは案外よくあること。
真の意味でのカスタムメイドとはこういうことをいうのかもしれません。
リンカーンさんの笑顔が、何よりの証拠ですね。
[文・構成/grape編集部]