障がいがあり、1人でボタンが留められない男性 彼を救ったものは?
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出典:@ariannyxo_

猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

飼い主「え、そこで寝るの?」 猫が寝始めた場所が…「嬉しい悲鳴」「これになりたい」「え、そこで寝るの?1日が終わっちゃうんだけど…」飼い主(@katsuo779)さんと、愛猫のカツオちゃんの『幸せな休日の光景』が、話題になりました。
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アメリカ・イリノイ州シカゴにある紳士服店が、1人の男性のために仕立てたシャツが「素晴らしい」とネットで称賛されています。
何気ない日常動作が、人によっては難しい
カスタムメイドのシャツを手がける洋品店『BALANI Custom Clothiers』の顧客のリンカーンさんは、ほかの人にとって当たり前のある動作がスムーズにできません。
それは、ボタンを留めること。
リンカーンさんは身体に障がいがあるため、自分でボタンを留めることが難しいのです。そこで自立して着られるシャツを店にオーダー。
完成したのは、このようなシャツだったのです。
一つひとつボタンに指をかけなくとも、一瞬で着られました!
秘密はボタン
実はこのシャツの生地の中には、程よい強さのマグネットボタンが取り付けられているのだそうです。
ちょっとした工夫ですが、リンカーンさんにとっては劇的な変化だったに違いありません。
この動画は、お店のスタッフであるari(@ariannyxo_)さんがTwitterにアップした後、すぐさま世界中に拡散され、たくさんの称賛の声が寄せられました。
多くの人にとっての当たり前が、誰かにとっては当たり前でないということは案外よくあること。
真の意味でのカスタムメイドとはこういうことをいうのかもしれません。
リンカーンさんの笑顔が、何よりの証拠ですね。
[文・構成/grape編集部]